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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

闇、月、夜、、、人恋し♬

五月闇、、、文字通り、五月の夜の闇。
と安易に解釈していましたが、実は、もっと幅広く、次のような話でした。(^。^)

梅雨期の厚い雲で覆われ日差しが届かない暗がり、、、夜に限らず、昼間の様子を指すこともある。(^-^)

木下闇、青葉闇、無明闇、、、「闇」の呼び名にも様々あるなんて、俳句の季語に限らず、日本人の繊細な感覚に驚きますよね。(^_^)

月の呼び名は、更に細やか。
新月、三日月、満月に止まらず、上弦の月、十三夜月、立待月、寝待月、有明月など、日毎に形を変える月に情趣溢れる呼び名を与えたのです。( ^_^)/~~~

闇、月、夜、、、いずれにしても、暗がりで静かに物思いに耽り、人恋しい気持ちが湧いて来ますよね。(^-^)

真っ暗な闇の中で、自らの心に問いかける一句。

「人恋し墨染のごと五月闇」  祖谷馬関

コメント一覧

washiy8
詩人でもありますね、
先が楽しみなお方です。
一流の俳人、間違いないわね。
iyabakan2020
人恋し、、、懐かしみ、慈しみ、愛おしさ、、、いろいろ表現はありますが、魂が揺さぶられる、というか、胸が切なくなるほどですよね。(^。^)
月が照らす青い闇には、そんな心持ちを引き出す魔力が潜んでいると思います。(^_^) 祖谷馬関
washiy8
人恋し、なんぞと言ってみたいて゜すね。
もう、カラカラの命です。

青年君、頑張ってね!
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