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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

京都を巡る医者と儒者

ここ数日、冷え込みが厳しくなりましたね。(^。^)

朝夕は指先が悴むほどで、はぁと息を吹きかける仕草が自然に出ます。(^-^)

二十四節気七十二候では「橘始黄」(たちばなはじめてきばむ)( ^_^)/~~~

橘の実が黄色く色づくころ。
橘は古くから日本に自生している常緑の木で、冬でもあおあおとした葉を茂らせます。その様子から、古事記や日本書記では不老不死の実として登場します。また、長寿や子孫繁栄を象徴するおめでたい文様として、着物などに描かれています。

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京都をめぐる医者と儒者。

(医者)
・丹波康頼/医心方(平安、最古医書)/今熊野観音寺の医聖堂に記念碑/亀岡の金輪寺に墓
曲直瀬道三/啓廸院・施薬院/十念寺に墓
・新宮凉庭/順正書院/天授庵・南禅寺に墓
・山脇東洋/蔵志/六角獄舎/誓願寺に墓
畑黄山/医学院/中堂寺に墓
藤林道寿/鷹ヶ峰に薬園
稲生若水/本草学者/伊藤仁斎に儒学を学ぶ/加賀藩主前田綱紀に仕えた(東寺百合文書箱寄贈)

(儒者)
・木下順庵/雉塾
・松永尺五/講習堂、春秋館
・伊藤仁斎/古義堂/二尊院に墓(東涯も)
・皆川淇園/弘道館/阿弥陀寺に墓(五升庵蝶夢も)

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「鐘氷る悴みもまた命かな」 祖谷馬関

(注)「鐘氷る」は冬の季語。万物が氷りつきそうな冬の日の大鐘の響をいう。鐘の音さえ氷り つくようだ、という感覚的な季語である。
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