我々、大阪に暮らしていると、関西・近畿と言われて、違和感があるのは、福井県、三重県あたりですかね?(^_^)
近畿のど真ん中、京阪神においても、大阪とお隣同士の京都や神戸では、文化や価値観が微妙に異なります。( ^_^)/~~~
とはいえ、三都市は距離的には近いですから、私自身も、特に京都にはよく出かけます。(^_^)
京都では、歴史を感じる街並みも魅力的ですが、最近は、老舗居酒屋の雰囲気に惹かれています。m(._.)m
時々訪ねる或るお店では、満員御礼でも、何故かしら物静かな店内、、、常連さんはゆっくりと酒肴を楽しみ、一見さんもそれを見習う。馬鹿騒ぎする輩はひとりも居ません。(^-^)
杉樽から注がれる清酒は、ほんのりと木の香りがして、芳しく豊かな気持ちになりますね。(^。^)
しばし、酒に身を預けて、旨い肴を味わいながら、あれこれと日常雑多な心の荷物を下ろしてゆく。(^_^)
店を出る頃には、すっきりとした気分で、元気に暮らせる幸せを噛み締めます。( ^_^)/~~~
ぼんやりとですが、何か大切なものを取り戻せた気がするのです。(^-^)
これぞ老舗の魅力、、、銘店に出逢えた奇跡に感謝の一句。
「京の酒何がしか得て神無月」 祖谷馬関