10月5日に行われた東京盃。マンボツイスト頑張りました。
地元専門紙では全くの無印(3紙見たけども△の一つもついてなかった)で人気も14番人気。直前まではブービー人気。それでいて直線は「おおっ!?外からマンボツイストだ、マンボツイストがぐんぐん伸びてくる!」と連呼されるほどの走りで見せ場を作ったのですから、本当によく頑張ってくれた、大健闘だったと言っていいでしょう。
レースに向かったマンボツイストは、間隔を開けてじっくり調整できた上に輸送も順調に乗り切れて、レース前の状態は絶好調といっていいだけのものがありました。
私は、掲示板くらいなら十分にあり得る。それ以上となるとちょっと恵まれないといけないが、あり得ない事ではないと考えていました。なので、4着という結果はまず期待どおりかそれ以上と思っています。行ったかいがありました。
どうせなら8-16の馬複がハマってくれればもっと良かったのですが、それは欲張り過ぎというものですね・・・。
★
なんでマンボツイストが短距離なのか。栗駒賞では私も「ええ~?」と思ったし、陣営も実際の所、中距離の適当なレースが無いから仕方なく、という面が多分にあったようです。
でも、過去の成績を振り返ってみれば、デビュー戦では芝の1400mという条件を選んでいますし(3着)、その後全日本サラ2着だとかかきつばた記念4着だとか、短い距離でも好走していてかつ、中距離よりもむしろ大崩れが少ない事が分かります。
また、JRA時代から“凄く切れる馬”ではなくて“勢いで押し切る”タイプでしたが、短距離ならスピードを活かして一気に行けるので、より楽に走る事ができるしこの馬の勝ちパターンにも持ち込みやすい。
ちょうど、同じキングマンボ産駒のスターキングマンのように、生粋のスプリンターではないけれども、スピード能力が高いおかげで短距離もこなせるタイプなのだと思います。
★
マンボツイストの次走は、今のところJBCスプリントが有力です。今年は名古屋競馬場で行われますので「スプリント」と言っても1400mの条件。そして今のマンボツイストにとっては『右回り・小回り・平坦の1400m』はベストと言っていい条件です。
年齢的にもこれからそうそうG1出走のチャンスはないですし、ベスト条件の、となるとこれが最後かもしれません。ここはぜひ出走する姿を見てみたい。
ここで問題は、父が外国産馬のキングマンボなので、JBC競走出走の場合追加登録料が必要になる場合がある、という事。
伊藤調教師もこの話になると「うーん、そういうのを払えと言われると、馬主さんはどうだろうなあ」と腕組みをしてしまうし、私もこれが難関だなあと思っていたのですが(実際払うとなると、JBCスプリントの1着賞金の2%、つまり160万円が必要)、ふと見るとマンボツイストは盛岡のJBCクラシックに出ているではないですか。そしてJBCの規定によれば「過去に追加登録料を払った馬は出走可能」とあるのです。
レースが違うし、当時と馬主名義も変わっていますが、一度は支払っている事には変わりない。それで何とかならないかなあ。どうなんでしょうか?JBC協会様。
地元専門紙では全くの無印(3紙見たけども△の一つもついてなかった)で人気も14番人気。直前まではブービー人気。それでいて直線は「おおっ!?外からマンボツイストだ、マンボツイストがぐんぐん伸びてくる!」と連呼されるほどの走りで見せ場を作ったのですから、本当によく頑張ってくれた、大健闘だったと言っていいでしょう。
レースに向かったマンボツイストは、間隔を開けてじっくり調整できた上に輸送も順調に乗り切れて、レース前の状態は絶好調といっていいだけのものがありました。
私は、掲示板くらいなら十分にあり得る。それ以上となるとちょっと恵まれないといけないが、あり得ない事ではないと考えていました。なので、4着という結果はまず期待どおりかそれ以上と思っています。行ったかいがありました。
どうせなら8-16の馬複がハマってくれればもっと良かったのですが、それは欲張り過ぎというものですね・・・。
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なんでマンボツイストが短距離なのか。栗駒賞では私も「ええ~?」と思ったし、陣営も実際の所、中距離の適当なレースが無いから仕方なく、という面が多分にあったようです。
でも、過去の成績を振り返ってみれば、デビュー戦では芝の1400mという条件を選んでいますし(3着)、その後全日本サラ2着だとかかきつばた記念4着だとか、短い距離でも好走していてかつ、中距離よりもむしろ大崩れが少ない事が分かります。
また、JRA時代から“凄く切れる馬”ではなくて“勢いで押し切る”タイプでしたが、短距離ならスピードを活かして一気に行けるので、より楽に走る事ができるしこの馬の勝ちパターンにも持ち込みやすい。
ちょうど、同じキングマンボ産駒のスターキングマンのように、生粋のスプリンターではないけれども、スピード能力が高いおかげで短距離もこなせるタイプなのだと思います。
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マンボツイストの次走は、今のところJBCスプリントが有力です。今年は名古屋競馬場で行われますので「スプリント」と言っても1400mの条件。そして今のマンボツイストにとっては『右回り・小回り・平坦の1400m』はベストと言っていい条件です。
年齢的にもこれからそうそうG1出走のチャンスはないですし、ベスト条件の、となるとこれが最後かもしれません。ここはぜひ出走する姿を見てみたい。
ここで問題は、父が外国産馬のキングマンボなので、JBC競走出走の場合追加登録料が必要になる場合がある、という事。
伊藤調教師もこの話になると「うーん、そういうのを払えと言われると、馬主さんはどうだろうなあ」と腕組みをしてしまうし、私もこれが難関だなあと思っていたのですが(実際払うとなると、JBCスプリントの1着賞金の2%、つまり160万円が必要)、ふと見るとマンボツイストは盛岡のJBCクラシックに出ているではないですか。そしてJBCの規定によれば「過去に追加登録料を払った馬は出走可能」とあるのです。
レースが違うし、当時と馬主名義も変わっていますが、一度は支払っている事には変わりない。それで何とかならないかなあ。どうなんでしょうか?JBC協会様。
「JBC実施要領」によれば「当該馬の馬主」が主語ですので、難しいかもしれないですね。でもそうだとすれば、一度追加登録料を支払った馬主が、他のJBC協会に種牡馬登録されていない馬を出走させるときには登録料を支払わなくてもいいという解釈ができるんでしょうでしょうか?何だか、複数の解釈ができてしまう気もしてきました。
南部杯、見に行きます。これで「Road to JBC」制覇です(^^;
さて、マンボ君の件をJBC協会に問い合わせてみました。答えは「改めて追加登録料を払わなくても出走可能」でした。
ただし、今回はクラシック→スプリントなので良かったのですが、逆の場合、追加登録料が足りなくなる(クラシックは200万、スプリントは160万なので)分は追加しなくてはならないそうです。それと、追加登録料の効果は馬自身にかかるようですよ。
すでにマンボツイストはJBCに登録しているそうです。無事選定されてほしいですね。