一昨日、行徳の某所にて当クリニックの大(?)忘年会が開催されました。
職員、関係者、医局の後輩など総勢18名の賑やかな会となりました。
今年も医療関係者にとっては厳しい年でしたが、個人的には少し明るい兆しを感じました。それは、医療界に対するマスコミの見方が少し変わってきたことです。
これまでは、何か医療関係の事故や問題が起こると必ず「医者が悪い」というスタンスで報道され、われわれが医師が足らないと訴えても、厚労省の情報の受け売りで「医師過剰時代」等と誤った報道を続けてきたマスコミが、やっと「悪いのは医療体制、政策であり、医師の絶対数は不足している」「一人一人の医師は過酷な労働条件で頑張っている」「日本の医療はこれまで医師たちの自己犠牲の上に成り立ってきた」ことに気付き始めてくれたように感じています。
何しろ、今、社会を動かす最大の力をもっているのはは政治でも医療でもなく、マスコミですからね!。
もっとも、今のところその対象は病院勤務の産婦人科医、小児科医などに限定されており、第一線で地域医療を守る開業医にはまだその視線が向いていないようですが・・・。
まあ、我々現場の医療関係者は、それぞれ自分のできることを精一杯頑張ってやるしかないわけですけどね!
職員、関係者、医局の後輩など総勢18名の賑やかな会となりました。
今年も医療関係者にとっては厳しい年でしたが、個人的には少し明るい兆しを感じました。それは、医療界に対するマスコミの見方が少し変わってきたことです。
これまでは、何か医療関係の事故や問題が起こると必ず「医者が悪い」というスタンスで報道され、われわれが医師が足らないと訴えても、厚労省の情報の受け売りで「医師過剰時代」等と誤った報道を続けてきたマスコミが、やっと「悪いのは医療体制、政策であり、医師の絶対数は不足している」「一人一人の医師は過酷な労働条件で頑張っている」「日本の医療はこれまで医師たちの自己犠牲の上に成り立ってきた」ことに気付き始めてくれたように感じています。
何しろ、今、社会を動かす最大の力をもっているのはは政治でも医療でもなく、マスコミですからね!。
もっとも、今のところその対象は病院勤務の産婦人科医、小児科医などに限定されており、第一線で地域医療を守る開業医にはまだその視線が向いていないようですが・・・。
まあ、我々現場の医療関係者は、それぞれ自分のできることを精一杯頑張ってやるしかないわけですけどね!