旧エンジニア指揮者の勉強部屋

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化学オーケストラ無事(?)終了

2007-03-26 23:57:22 | 音楽
とりあえず、終わりました。楽しく演奏できたと言っていただき、私としてはとりあえず、やってよかったと思いました。何より人の輪、音楽と化学の同志という集まりが嬉しい。3年前の第1回スプリングコンサートの時のメンバーと再開できたことも感動した。年齢の幅もかなり広いのではないかと思われるこの集まり。音楽は世界共通言語ということを改めて感じました。

しかし、本番当日に一切音出しができないというのは、かなり厳しかったですね。もちろんリハーサルもなし。昨日のリハーサルでは、どの曲も本当に「音楽が流れて」いましたが、今日は緊張と不安(私もそうでした)が勝ってしまいました。しかし、学会の中でやるということで、これも仕方なし。プロの指揮者だったら、こういう時こそオーケストラの不安を払拭し、指揮棒を構えただけで音楽のイメージを伝えることができるのだろうか。そして、緊張のあまりオケがお互いに「探りあい」でテンポが重くなるところもぐいぐいと引っ張っていくのだろう。そういう意味で、今回は自分の限界を痛烈に感じた演奏会であった。今後の勉強の課題を見つけた。そういう意味は非常にいい経験をさせていただいた。

最後のアンダーソンのセレナータのマラカス、昨日のリハでは自分でやっていて、「あっいけるな!」と思ったのですが、今日は、なぜか左手の手首がつってしまって、うまく16分音符が出せなかった。それで、演奏しながら、持ち方とか角度とか、ずっと試行錯誤していました。結局左手は人差し指で、右手は親指でつっつくたたき方で、それなりの音量に抑えることが出来ました。

実はこのセレナータの前に、上着を脱いで客席に投げて、ラテンの雰囲気に切り替えて盛り上げようか、、、と思ったのですが、ウィーンの森が終わって客席を見た時点で、やめることにしました。あの雰囲気でこれをやっていたら、かなりはずしていたことでしょう。。。ちなみに、ラテンの音楽の真髄の話は練習の時も何度も申し上げましたが、私個人的には、シャル・ウイ・ダンスの竹中直人のイメージがなぜか頭から離れず、実は困っていました。このイメージは絶対に話さないほうがいいだろうと思っていました。

そうそう、チャイコフスキーの弦楽セレナーデは、第2楽章だけの演奏でしたが、全楽章のイメージを作ることに時間をかけました。全体あってこそ、第2楽章の魅力を引き出せるはずだと思っていたからです。ちなみにその解説については、昨日の時点でやっと、言葉に出来るレベルまで昇華でき、ホームページにアップしています。

次回は、9月の松本でのコロイド学会でアンサンブルですか!?私も前向きに参加を検討します。また3年後の関西での春季大会で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。演奏した下さった皆さん、今日は本当にありがとうございました。
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