イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

Belated

2009年08月09日 23時20分04秒 | Weblog



まさかここまで晴天の日が少ないとは予想だにしなかった。いくらなんでも8月になったらカラッとした天気になって、燦々と降り注ぐ陽光の下を裸になって、いやというほどランニングして、おそらく熱中症で1回は倒れたりして、そんな天国と地獄を同時に味わえる日々がくるのはなんだかんだいって間違いないだろうと思っていた。それなのにずっと曇ってばかり。追い打ちをかけるように、出かけようとしたら雨が降る。

ここ一週間くらい、天気予報を見ると、だいたい今日と明日までは曇りと雨のマ―クになっている。明後日からは晴れるのかと思いきや、明日になったらまた今日と明日が曇りと雨になっているのだ。スライドしとるだけやないか! と、思わずつっこみを入れているのは私だけではあるまい。

もうこうなったら、今年の夏はなかったことにしよう。思っていたような夏と出会えるのは、もう諦めよう。来年に期待しよう。いや、来年だって怪しいもんだ。ここまで天気が悪いと、来年も今年と同じようになるような予感を早くも感じ始めている。

私の家ではこの夏、クーラーは一度も使っていないし、気がついたら扇風機すら出していない。もし夏がこれから気合いを入れ直して、これまでの汚名を返上するべく頑張ってくれるのなら、そして、暑くて暑くて死にそうな思いをさせてくれるのなら、そのときは遅ればせながら扇風機を出してやろうと思う。それまでは意地でも出さない。だってこのままでは、私にとって今年は夏がこなかったに等しいのだから。