イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

ヘイ、ジュード、ヲイ、ジョンさん ~マックスな一日の終わりに~

2009年07月03日 22時36分12秒 | Weblog
母親がまた来日じゃなくて上京し、しばらく家に泊まることになったので昼過ぎに駅に迎えに行かなくてはならない。

それまでに、いくつかの納品を終わらさなくてはならない。さらに、散髪を数ヶ月放置していたら髪の毛が若き日のメルギブソンみたいに長くなってしまったので(そんなにかっこいいもんじゃないか)、久々に会う息子の変わり果てた姿で母親にショックを与えないように、その前に散髪にいかなくてはならない。もう限界。マックス。これ以上伸びたら母親の怒りがマッドマックスになってしまう。

この1週間は、18000w+リーディング1本という自分にとってはマックスを超えた、マッドマックス2並の激闘だった。昨日も2.5時間しか寝れなかった。なんとか納品を終え、美容院に行きカットをしてもらうとあら不思議、ジュード・ロウのようにいい男になってしまった(なんて)。

母親とスーパーで買い物。母は我が家に到着するなり掃除を開始。みるみる家に家が綺麗になっていく。信じられない。僕はまたまた仕事。ようやく納品を終えて、料理を開始する。鯖の塩焼き、アサリの味噌汁(刺身の盛り合わせも勇んで買ったが、食べるのを忘れていたことにデザート後に気付いたりして、ああ涙)、ともかく、母親がメインディッシュを作る傍ら、僕もサラダなどを作る。そして今回、豪華な食卓を飾る名脇役的な一品として挑戦してみたのが『ヤマギワ流100円おかずレシピ』(サンマーク出版)のP68に掲載されていた「納豆とにらの卵焼き」。文字通り納豆とにらを入れた卵焼き。納豆のタレも入れ、大根おろしでいただくところが素敵。納豆になかなか熱が通りにくいので、本のレシピの通り、挽き割り納豆を使い、おたま一杯分、少しずつフライパンに入れるのが上手く巻き上げるコツだ。暑い夏には単なる卵焼きだけではなく、ニラと納豆というマックスな栄養補給が最高。みなさまもぜひお試しあれ。この本のレシピにはいろいろと挑戦していこうと思っているので、他のレシピも作ったら報告します!

ところで、ジュード・ロウじゃなくて、ジョン・ドウさんといえば匿名希望を意味する言葉の、日本語に敢えて訳せばなにがしさん、名無しの権兵衛、2ちゃん風に言えば単なる名無しさん、はたまた山田太郎かミスターXか、な名前のわけだけど、どういうわけだか翻訳業界人としてはほっとけない妙にリアルなさすらいのトランスレータ、ジョンさんを英辞郎でみかけたので翻訳業界関連者の皆様に報告しておきます。こういうジョンさん、業界にはいますよね~。いるいるいる。他人とは思えません。頑張れジョン!オレも頑張るぞ~。この例文、洒落で載せたのなら、ジョンさんあなたの捨て身のウィットはまさにリーサルウェポン、マックスに効いてます!