イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

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サリーの哲学と金子信雄

2007年09月27日 23時58分51秒 | Weblog
チャールズ・M・シュルツの漫画『ピーナッツ』にこんなシーンがある。

おませな女の子、サリー・ブラウンは、
お兄ちゃんのチャーリー・ブラウンに
自分には哲学が3つあるのだと自慢する。
それはね、とサリー。

Who cares?
How should I know?
Life goes on.

どう? 深いでしょ? と訊いても、
チャーリーの反応は「う~ん、ちょっと深すぎるかも」と鈍い。
サリーはピシャリと言う。

誰も気にしちゃいないわ、
知ったこっちゃない。
人生は続くのよ!

ああ、なんて万能なフィロソフィー!
ピーナッツシリーズの翻訳は、あの谷川俊太郎さんだ。


今日は昼休み、新規開拓でブックオフ新高円寺店に出没。
限られた時間の中、丸の内線に飛び乗り「新高円寺」で下車。
『おとうと』幸田文
『わが青春 無頼帖』柴田錬三郎 ※発見! 柴錬の青春記!
など6冊をすばやく購入。
「旅の途中」なるラーメン屋を狙って突き進むも不覚にも道に迷う。
自分が"旅の途中"状態。しかたなく途中撤退し駅前の松屋で豚丼をかきこむ。
新高円寺の商店街は雰囲気あっていい! 日本のインド再発見。

夜はこれまた新規エリア開拓のため南阿佐ヶ谷で下車。
ブックオフ阿佐ヶ谷南店へ。中型店舗だけに品揃えもイイ。
『差別用語の基礎知識〈’96〉何が差別語・差別表現か?』高木 正幸
『新ねじめのバカ』 ねじめ正一
『日本語の年輪』 大野晋
『アントニオ猪木自伝』 猪木寛至
『東京人』 中央線の魔力 vol.2-4
など13冊を購入

今日の1冊は、
『金子信雄の楽しい夕食』 金子信雄 ※1988年初版

昭和世代にはすべてが懐かしい。
すごい本。奥付を見ると1年で18刷いってます。
料理の説明の前に金子さんの軽妙かつ深みのあるエッセイが
あって、その後にほとんど文字だけのレシピが無駄なくすっきりと
書かれてある。読み物としても実用書としても秀逸(といいつつたぶん
料理はわたしにはできない)。
一生モンですこれは。
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