例えば胸鎖乳突筋のトリガーポイントは

お盆期間の休院
８月１１日（日）～１９日（月）

---------------------------------------------------------

首の前部にある胸鎖乳突筋が過緊張して短縮し続けると、

ここにトリガーポイントが発生する。


このトリガーによって２次的に発生する痛み（関連痛）は頭部の各所に現れる。

例えば後頭部の奥底。目と眉の内側・外側。目の奥。耳の後ろや耳の奥。


首の痛みが出るのかと考えそうだが、実際には首に痛みは感じていないことが多い。


来院する方の中で、このような症状を訴える場合に、

胸鎖乳突筋を慎重かつ丁寧に施術すると、症状が緩和もしくは消失することが多い。


ただ、先のブログにも書いたことだが、

日常の姿勢が大きく影響することが多いため、

来院・施術のたびに生活上の注意とともに姿勢を気に留めていただくようにしている。


こんな姿勢をしていませんか？

・映画館やイベントの席が最前列で、視線が上向きのままでいる

・前屈みの姿勢（運転中、寝ころんで読書）

・パソコンをしているとき首が前に出ている