ヨーロッパ旅行記1972

学生時代に行った初めての海外旅行の思い出を書きます。
題名の通り1972年のヨーロッパです。

ケルン駅

2005-05-05 10:46:55 | アムステルダム

外に出る。エレベータが屋根もなく直接外にでている。
おもしろくて何回も乗った。
ここのしたに化粧室があったのではいった。
お金を払うとかぎをあけてくれる。
有料なのにそれほどきれいでなかった。
出発の予定の時間になったので集合場所に戻るが誰もいない。
遅れてしまったかと思ったがレストランが混んでいるので、出発の時間をずらしたと聞く。
新しい出発時刻を聞き、大聖堂の裏を見にいく。
ケルン駅があった。
上野駅を貨物駅にしたような感じだった。
大きな市の駅とは思えないような光景だった。
列車の発車ベルがジリジリ鳴り汽車がでていく。
どこへ行くのかわからないがとてもすいていた。

ヨーロッパの列車の駅はイギリスに2回目に行った時はよく使ったが
この時はほとんど使わなかった。
そのためかこのケルン駅はよく覚えている。
当時は外からみると本当に寂しい駅だった。
旅行をしているという感じがした。