蛇峠山1664.4mへ花探し その4(8月4日)
馬の背まで降りてきました。行きと同じ木陰で休憩です。
熱中症が心配なので、水分補給と身体を冷やします。
ノアザミ
大川入山、少し雲が垂れ込めてきた。
登った蛇峠山を振り返ります。
帰りは、林道を歩く。行きは左手の登山道を歩いてきた。
林道沿いには、思いの外、山野草が見られます。
オトギリソウ
林道は、木々に囲まれて日陰が続きます。疲れた身体には嬉しい。
湿った所にくると、ツリフネソウ
ヤマアジサイの花が残っていた。
イチヤクソウの花の後。5月下旬~7月上旬に来ればベニバナイチヤクソウとイチヤクソウ(白)が見られます。
特にイチヤクソウは、別荘地内に多く見られる。
チダケサシ
林道沿いは、ずっとノギランが咲いている。
ギボウシの仲間
治部坂高原園地まで戻りました。園地の花を見てきます。
ギボウシの仲間や
マツムシソウ、オミナエシが咲いている。
ヌマトラノオの群落
歩行距離8.4km、時間5時間ほど。車に戻り汗を流し着替えて帰ります。
疲れた身体に根羽村のネバーランドの高原牛乳ソフトクリーム
ベンチで堪能、冷たく甘い。
帰路も、写していなかった山野草を撮影しながら車を走らせます。
フシグロセンノウ
これも今の時期、オレンジ色の花が目立つ。
少し標高が下がるとタマアジサイの薄紫色の花
その名の通り、玉状の蕾が割れて花が咲きます。
猛暑が続く下界を逃げて、南信州の蛇峠山へ山野草探しに行きました。
お目当てのコオニユリ・クガイソウなども見られた山旅でした。