蛇峠山１６６４．４ｍへ花探し その１（８月４日）
今週は、どこかで山に花を見に行こうと計画していました。
候補は、伊吹山か蛇峠山、天気予報を調べると西のほうが悪いようです。
また、伊吹山は御存知の通り、山頂部は木々もなく雷の時に隠れる場所が少ない。
などを考慮して、この時期、伊吹山ほどではないが花の多い蛇峠山に行くことに。
今回のデータ、花を探しながらですので少し遅い歩きになりました。
治部坂高原駐車場、標高１１５０ｍほど蛇峠山１６６４．４ｍ、５００ｍほど登ります。
この日は、登山者は私一人でした。朝７時４０分着、気温２１℃涼しい
帰りには、２７℃まで上がっていました。
治部坂園地にタカネマツムシソウが咲き乱れています。
帰りに、ゆっくりと見ていきましょう。
治部坂高原別荘地内を歩いていきます。看板は所々にありますが、蛇峠山、馬の背の案内に沿っていくと
馬の背への林道歩きになります、登山道を歩きたい方は、亀の池の案内看板に沿っていくと分かりやすい。
別荘内の道路沿いには、ノギランがずっと見られます。
ノリウツギ
ミヤマママコナ
オカトラノオ
１５分ほどで亀の池
ヌマトラノオ
亀の池から上に歩くと蛇峠山への案内看板
ここを右に入ります。なお別荘地内ですので迷惑をかけないように静かに歩きましょう。
ヨツバヒヨドリも一杯咲いています。もうすぐアサギマダラ舞う季節
トンボソウの仲間
ショウマの仲間の花は終わっていて、今はチダケサシが咲いている。
キンミズヒキ
別荘地内を過ぎると、いよいよ蛇峠山への登山道に入ります。
ダイコンソウ
キバナノヤマオダマキは、ほとんど終わっており花があったのはこれのみ。
一度、馬の背への林道に出会います。ここを登っていきます。
林道の舗装道路を行っても馬の背に行けます。
１時間ほどで馬の背の到着
以前、この草地にベンチがあり西方展望に便利でしたが老朽化して撤去されました。
ここまででも数日前のテニスでバテており、汗びっしょり
大休憩します。
馬の背の端にシラカバの木があり日陰になっています。
展望の案内看板、何回来ても乗鞍岳は見たことはない。
冬でないと無理かな？
北西に見えるのは、山頂部の笹原が特徴の大川入山１９０８．３ｍ
秋の紅葉が素晴らしい山、花は蛇峠山の方が圧倒的に多い
北側には、南木曽岳１６７９ｍ
南木曽岳の右に中央アルプス、木曽駒ヶ岳付近
東に南アルプス、この日は雲が多く仙丈ヶ岳３０３２．９ｍが見えた。
蛇峠山山頂１６６４．４ｍ、山頂部は見えていません。
蛇峠山電子基準点１４５０．９ｍ
いつ来てもピッカピカ
休憩後、山頂に向かって歩きます。
ここからは、登山道と林道のどちらも歩けます。
山頂だけ目指すのなら、ここまで林道を車で来ることが出来ます。
住んでいる新城市は今日も３４℃予報、今の時期、登山はスタート地点が１０００ｍ以上
でないと余りにも暑く危険ですので蛇峠山の花探しに来ました。
歩き始めると連日のスポーツで身体が悲鳴をあげ、足が進みません。少し歩いては休憩の
繰り返しで登っています。
