北設楽郡の紅葉前線は!!と旧富山村は大変!!(10月30日)
いよいよ紅葉前線は1000m付近に降りてきて、豊根村冨山の大沼地区の紅葉を見てきました。
それと富山村へ行く道が3本の内2本が、法面崩壊のため通行止になっています。
ただでさえ不便な過疎地、今は県道津具大嵐停車場線と飯田線のみが住民の頼りになっています。
道すがらに出会ったニホンカモシカ君です。
崖の上でこちらを眺めていました。
豊根村冨山大沼地区の漆島川沿いの綺麗に黄色くなった山
川の右岸は、原生林になっており見事な山が広がっています。
赤は余りありませんが黄色やオレンジ色に染まっています。
この山には、ツキノワグマが生息しています。
県道飯田冨山佐久間線の通行止箇所です。
この写真は、長野県天龍村との県境付近。昨年より崩土のため通行止になっていますが大規模なため未だ開通目処が立っていません。
この写真は、県道飯田冨山佐久間線の富山村から佐久間ダムへ向かう熊打集落からすぐの所で今回の台風で崩れた箇所です。
山肌に設置されていた落石防護柵と防護網を破壊しています。
落下した岩の最大のものは、長さ5m幅2m高さ1mほど、岩の質量を2t/1㎥とすると約20tほどになります。
こんな岩が通行車両に当たったと想像すると・・・怖いですね。
大雨時は、通行止となりますので皆さん道路情報板を良く見て通らないようにしましょう。
今日も昼食は、JR飯田線の大嵐駅でした。
こちらは、県道飯田冨山佐久間線から見た小和田駅
愛知県と静岡県を結ぶ鷹巣橋、静岡県側から写しています。
鷹巣橋から見た天竜川、上流方向
下流方向、台風の増水で濁っています。
いよいよ紅葉前線は1000m付近に降りてきて、豊根村冨山の大沼地区の紅葉を見てきました。
それと富山村へ行く道が3本の内2本が、法面崩壊のため通行止になっています。
ただでさえ不便な過疎地、今は県道津具大嵐停車場線と飯田線のみが住民の頼りになっています。
道すがらに出会ったニホンカモシカ君です。
崖の上でこちらを眺めていました。
豊根村冨山大沼地区の漆島川沿いの綺麗に黄色くなった山
川の右岸は、原生林になっており見事な山が広がっています。
赤は余りありませんが黄色やオレンジ色に染まっています。
この山には、ツキノワグマが生息しています。
県道飯田冨山佐久間線の通行止箇所です。
この写真は、長野県天龍村との県境付近。昨年より崩土のため通行止になっていますが大規模なため未だ開通目処が立っていません。
この写真は、県道飯田冨山佐久間線の富山村から佐久間ダムへ向かう熊打集落からすぐの所で今回の台風で崩れた箇所です。
山肌に設置されていた落石防護柵と防護網を破壊しています。
落下した岩の最大のものは、長さ5m幅2m高さ1mほど、岩の質量を2t/1㎥とすると約20tほどになります。
こんな岩が通行車両に当たったと想像すると・・・怖いですね。
大雨時は、通行止となりますので皆さん道路情報板を良く見て通らないようにしましょう。
今日も昼食は、JR飯田線の大嵐駅でした。
こちらは、県道飯田冨山佐久間線から見た小和田駅
愛知県と静岡県を結ぶ鷹巣橋、静岡県側から写しています。
鷹巣橋から見た天竜川、上流方向
下流方向、台風の増水で濁っています。
またカモシカに出逢えましたね。小生も探しながら歩いていますがなかなか出会えていません。
カモシカがいるならば、熊もいて当然なのでしょうね。
その山も今は紅葉の真っ盛りで、見事と言うか、まるで夢のような眺めですね。
熊打集落の落石通行止め箇所は、以前、日本ヶ塚山を歩いた時に通った道なのでしょうか。
ここに住む方たちにとっては生活道路ですので、さぞかし御不便なさっていることでしょう。
復旧の目途が立っていないというのは辛い話ですね。
佐久間ダムの濁りは、上流の山の荒れようが伝わるようで、無残なことだと思いました。
コメントありがとうございます。
秋になり野生動物に毎日のように出会っています。リス・イノシシ・シカ・猿、道路沿いには秋の味覚がたわわにあるのか?多く出没しています。
クマは、この付近にはいますね!!。昨年はニホンミツバチの巣が荒らされたものを見ました。
大沼地区はあと1周間ほどが見頃でしょうか。毎日紅葉三昧になりそうです。
落石箇所は、佐久間ダムから日本ヶ塚山へ向かう駐車場に近い所です。
ただでさえ不便な過疎地で道が悪いところですので大変不便になっています。
この付近の山は、御存知の通り急斜面で復旧工事も難工事になりそうです。
これも佐久間ダム建設時に作られた道ですので、今の道路築造基準には当てはまらない酷道(こくどう)ですね。
ダム湖の濁りは、天竜川特有で雨が降ると南アルプス崩壊地・中央アルプスから一気に土砂が流れ込んでいます。
特に南アルプスは造山活動が世界一で、過去の伐採もあり崩壊が酷いと思います。
遠山川の支流に釣り上がった時も巨大な崩壊地に驚きました。また、平成24年ごろの台風後にも行きましたが河床が数m上った場所もありました。
ただ天竜川の土砂流出は渥美半島の砂供給源にもなっておりダム、港の堤防築造などにより、砂浜は消えようとしています。
やはり人為的な力は自然に悪影響与えますね。