waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

ツイッターよりやるべきことが、という発言

2011-06-26 00:28:27 | 政治全般
6月25日の在京新聞の千葉版掲載より。

千葉市議会のある議員が、千葉市の熊谷市長へ、


3月の震災発生直後、100件近いツイッターの投稿をされた。ツイッターの利用者は限定的であり、災害時に自らやるべき優先順位があり理解できない。


このような趣旨を千葉市議会の一般質問で発言。

この市議会議員の方であるが、現在は千葉市内に在住ですが、私の地元出身で地元の学校の後輩という人物。その上で話を続けます。

この議員は、


美浜区住民から復旧作業のスケジュールを知りたいという問い合わせを多数受けた。自治会組織を通じての周知をはかるべきではないか。


これに対し、熊谷市長は、


ツイッターの投稿には時間がかからない情報発信は、ネットを含めて、いくつかの手段を組み合わせてやることが大事であり、そのようにしている。



以上が、新聞掲載より抜粋をしました。


熊谷市長、私の後輩である議員双方、どちらでもいえることではないか。
報道でご存知と思いますが、震災直後、情報伝達でかなり使われたのはツイッターであります。私はパソコン端末はありませんが、携帯からの検索でも可能である。


ようはツイッターがあれこれでなく、熊谷市長が発言しているとおり、あらゆる、ツール・手段を使って、情報を伝えることではないでしょうか。

ツイッターばかりという懸念気持ちは理解するとして、あらためて、千葉市における住民への情報伝達手段について、再確認をする機会ではないでしょうか。


これは単に千葉市だけでなく、すべての行政機関にいえることである。
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