waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

知人の再反論で

2009-12-10 11:49:03 | 管理人の報告・主張・言い分
ただいま、読者である知人からの再反論の手紙が届きました。

振興大会に慣例として来賓が来る点。
市議会の日程調整の点。
選挙管理委員会の件。
以前のある鉄道会社寄りの考えみたいな点。

を、ポイントに再反論。
4番目は批判と肯定はあってやむなしです。

他の点はまとめて書きますと。

現状の南房総市は残念ながら、市民協働参画といっておきながらも、仲良しクラブ的に、物事を動かしている。類似として、現在の千葉県知事の森田氏。前任の堂本氏が作り上げた、検討会議などの審議会組織に対し、

サークル仲間の集まり


と、発言している一方、ご自身が知事になってから、かなり、視野の狭い、非公開を多くした審議会関係組織を運営している。これこそ仲良しクラブそのものである。

その上で。
どちらか、つまり、振興大会、市議会の予定が先に決まっていたとしても、どちらも両立して、対応すること、つまり、政治的な判断で調整は可能だったと思われる。
この問題の一番のひどさは。

振興大会の当日に市議会の通告質問。その場の答弁で市長が選挙の出馬表明をしたこと。さらに翌日には、選挙管理委員会が、新しい投票所を決めたこと。あまりにも段取りがよすぎる。

よく、永田町の論理という言葉があります。南房総市の論理で物事が進められ、つまり、うちわの話だけを優先し、対外的に応対しなければならないことを後回しにした、ということであれば、ひどいの一言。

知人の再反論の中身は、一般論、形式をもとに書いてあるので、田舎的な理解しがたい現場をわかった上で書いているわけでないので、仕方がない。

わかっていただきたいことは、表向きは、あたかもルールに従ってやっているように見えても、実際は、ジコ虫的に物事をすすめているということです。


国政では政権が交代しても、地方はそのまま。
納得できるまで役所になるまでには、選挙で厳しい審判を受けなければ。
本埜村が大事な局面です。
住民がしっかりものを言える仕組みにしなければ。
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2 コメント

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批判ばかりでは・・・ (前職の同僚)
2009-12-11 23:43:18
反論の当事者から言わせてもらえば、全て言っている事がナンセンスであるという事。ブログで批判ばかりしていても、実際当事者の耳には何も届いていない。ではどうしたら良いのか考えた時、直接意見を市役所にぶつけたら良いのではないかと思うのだか、それもしようとはしない。ただブログで批判していれば良いというのであれば、それこそ大問題ではないかと思う。普通なら人は、一般的な物の考え方判断をするが、今回の事はこのような判断をしてはいけないのだろうか?また、振興大会に出席しなかった事について他の市民からは批判が出ているのだろうか?疑問は多くある。
本埜村の件と今回の南房総市の件とは、全く問題の性質が違うような気がする。ただ現南房総市長が気に入らないから、ブログで批判しているだけ。
以前より気になってはいたが、今回の件ではっきりした事は、明らかに個人攻撃の手段にこのブログがなりつつある事。とても残念な事である。
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何のための (当ブログ管理人)
2009-12-12 00:09:29
最初におことわりとして。先ほど、コメントをいただいた方の不利な点は、地元の南房総市にすんでいないこと。現場にいないため、情報を正確に把握できない立場であることをあらかじめ。

個人攻撃は、最近騒がれている鹿児島のあの市長さんは別として、非難中傷をさすことが一般的に考えられると思います。
私は、いくらなんでも地元の石井市長に非難中傷を交えた個人攻撃はしていない。政策的な部分を通じて申し上げている。
市役所に直接行かないことを書いていました。市役所に出向いて、相手にされないケースが少なくないと聞きます。
コメントを寄せた方の自治体と南房総市では、おそらく、勝手が違うと思います。
私が出向かない最大の理由は当該の担当者との面会が、合併前より調整が難しいこと。加えて相手にされない要素もありますが。

ブログで書くことがナンセンス。何のためにブログで書いているのか。
具体的な団体さんは書きませんが、ブログやネットを通じてものを訴えることを手段として使っています。
案外、肩書きを下ろして私人として読んでくださる役所の方は少なくないと聞きます。
さらにいえば。
役所にいいたくても、田舎的な世間体でいえない方が多い。そういう方々を誰が代弁しますか。間違っても地元の議員と書く人はいないと思います。
ナンセンスというのは逆に理解ができません。
ブログはあくまでもものを伝える手段。体が不自由なとで、直接、役所にいけない方までも、役所にいけと、いうのか。それこそが、融通がきかない役人と同じ。こういう方は、形式にしたがってでなければだめ、というタイプ。これじゃ、ほんと、逆にだめといいたいです。
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