waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

26日の福祉の話題ほか

2017-04-29 01:14:13 | 福祉分野・社協・社会福祉士会
こんばんわ。

26日に予定をしていました福祉の2件の話題を。


障害者差別解消法が施行して1年。
NHKが全国各地でアンケートを実施。制度があっても、障害者だからという偏見は残念ながら、解消されていないことが。

たとえば、あるケース。
ある飲食店で、車いすの方がいったものの、段差があり、介助をお願いしたところ、お店の従業員が手が回らない状態で、断られたケースが。
後日、店側と車いすの方があらためて面会し、前もって連絡をいただければ、介助の用意をということで、話がまとまったとのこと。

理解を深めるためにはお互いさまという、視点でしょうか。



もうひとつ。
地元の障害者福祉会の総会。
特に大事はありませんでしたが、私の方から、


新年度の視察研修候補として、
市内の福祉施設
館山市内に開設された介助犬訓練センター
の検討を


提案しました。


総会で講習の一環で。
介護保険の要支援の方のあらたな仕組みについて、地元の市町村の担当者から説明を受けました。

報道で、要支援の方が切り離しという話がでていますが、制度の事業については引き続き維持される点。
この仕組みの中で、孤立・孤独を防ぐ観点から、

地域包括支援センターと社会福祉協議会で相談窓口を設け、そのための生活支援コーディネーターを配置。
基本、中学校区ごとに協議体をもうけ、交流のためのサロンをもうける。

つまり、制度自体はそのままではあるが、いわゆる、特養への利用が出来ない方のための居場所を、市町村内の地域ごとにもうけて、交流の機会をはかる、ということのようです。

当面は、要支援の方の不安を払拭する観点から、相談できる箇所をきちんと確立するところからのように思います。



それ以外に
http://seisakukenkyukai.blog.so-net.ne.jp/
こちらは袖ヶ浦の政策研究会のサイト。
必見の掲載があります。
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