3月5日の新聞記事より。
写真一枚目・千葉日報
昨年の震災で首都圏では帰宅困難者が続出。それに拍車をかけるように、某鉄道会社はお客さんを締め出し、社会的に非難を受けました。
千葉県では、地域防災計画を見直し、帰宅困難者の方のために、対策協議会を駅ごともうけることを追加。しかし、一部の市町村では疑問視。
交通機関、自治体がしっかりした不測の事態に対応できる連携体制が必修である。
写真二枚目・東京新聞千葉版
千葉県では児童虐待に対応するために、千葉県警から千葉県庁児童家庭課に出向される、現役の警視・加藤満さんが、紙面で紹介されています。
私が一番目についたのは、出身地が、私の母の故郷である安房郡の旧丸山町、現在の南房総市丸山地域であることです。ちょっと、親しみやすいかなと。
加藤さんは、
話せばみんなわかってくれる。対話を重視して一つでも虐待事件を減らしていきたい
と、おっしゃっています。
千葉県庁、千葉県教育庁、千葉県警のそれぞれで、人事交流は少なくなく、加藤さんも千葉県教育庁の出向経験があるそうです。
加藤さんがおっしゃる、対話重視。今の世の中、私たちが一番、求められることではないか。