岩井ジョンの旅行記

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仏様のお話

2021年07月17日 08時07分34秒 | 出来事

仏様のお話・・・仲野 良俊氏からの

お話 引用しました。       

 

出来事 パート2

  人間は優れた意識を

     持つことによって

 かえって

   迷ったりなやんだりしている

  動物は、深く迷ったり、悩んだりしないという。

現在を全力で生きる彼らの生は尊い。

 人間はそうはいかにい。現在に落ち着けず、

過去を悔いて、未来を不安がり、眠れぬ日々を過ごす。

 とはいえ悩む心があるからこそ、悩みを超えることが

できるとも言えよう。

 迷い・悩み・も、ない人生は 進歩も進化もしない。

 迷い悩む自分に気づいてこそ、前に進もうと思う。

 そして、

  人として生まれ生きていることを尊いと、

 うなずくことができるようになるのでしょう。

 かって、

  源信僧都は・・世の住みうきはいとうたよりなり

         世の住みにくさは大切な便り取意と

         仰った

     悩み迷いは人間の特権である  

 

★仏様のお話「1~2」見て頂いて、ありがとうございます。

  ブログを見て何かを感じてもらえたら掲載した

  かいがありました。

     

 

 


仏様のお話

2021年07月17日 08時02分44秒 | 出来事

  ほとけさま の おはなし

 月参りしてもらっているお寺に、置いてあった大切な

  手紙を掲載します。以前にも掲載したことがあります。

   1の手紙・・・ほとけさま の おはなし

     【私は間違っていない】

  二人のおじいさんが、隣同士に住んでいました。

  1人のおじいさんの

  A家はいつも喧嘩が絶えません。

  もう1人のおじいさんの

  B家からは、一度も喧嘩をする様子をみたこと

    がありません。

 A家のおじいさんは、「私の家は何かといえばすぐ

 喧嘩になるのに、どうして隣の家は諍いがないのか

 不思議だなあ」と思っていました。

 ある日B家で大変なことが起こりました。大切に育てていた

 ウシがにげたのです。

 A家のおじいさんは、

 これは、きっと大喧嘩が始まると思いました。

 だって!!!!

  大切な🐄が居なくなったのですから。

 おじいさんは、

 聞き耳を立てて隣の家をうかがっていました。

 しかし、

 いつまで待っても大きな声が聞こえてきません。

 おじいさんは、シビレをきらしてお隣を訪ねて聞きました。

 「大変でしたね、大切な牛が逃げたそうで。誰が

 悪かったのですか」と聞きました。

 すると、若いお母さんが、

  「私が悪かったのです。昨日の夕方ちっと忙しかったので

  どうも牛をつなぐヒモをつなぎ忘れていたようです。」

 すると、後ろから若いお父さんが、

  「いやいや、牛小屋の戸を閉め忘れたのは私だから

  私が悪かったのです。」

 すると、奥から出てきたおじいさんが、

  「いや、若いもんが悪いのではない。毎晩最後の

  見回りをするのがわしの役目のに、それを忘れて

  しまったのだから、わしが一番悪いのだ」と。

 これを聞いたA家のおじいさんは、

   「喧嘩にならんのはあたりまえじゃ。」

 「わしの家なら、オマエが悪いんだとか、」

 「アナタがちゃんとしていないからと」 

 相手を攻めてばかりだからなぁ。

 「だから喧嘩が絶えないのだ」

  と腕組みして

  帰っていきました。