川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

川ちゃん農園だより 伊香保温泉の旅

きのう、おとといと連休あけ、古希age伊香保温泉の旅にでた。仲間は約50年前の中央大学卒業生である七人組み、白門七人会と称してしている、時も経過し、白髪や髪がうすくなっているみな紳士な老人である。会は自然とできた。以来行事を行う都度全員揃う結束の良さを誇る。来る方向はまちまちであるが、渋川駅に集合してホテル迎えのバスに乗り込み、予定されたコース、坂東16番札所水沢観音を参拝、昼食に水沢うどんを食して竹久夢二記念館を見学、後ホテルに入った。そのホテルは筆者の土地の出身女将さんなので特に親切にしていただいた。別館の鉄分の強い展望風呂に案内してもらい、絶景の眺望に七人とも満足。晩の宴会は50年の思い出話に花が咲き、時の経つのを忘れる。カラオケに中央大学応援歌、惜別のうた<遠き別れににたえかねて>を、全員で大声を張り上げて歌い宴をおわる。温泉につかり、就寝とした。翌日は、ホテルの女将さんと一緒記念撮影をし、榛名湖湖畔の宿公園にでた。そぼ降る雨の中、高峰三枝子がうたう「湖畔の宿」の詩は碑にしるされている。われわれの世代懐かしい文句である。仲間の一人が3番の詩が良い、「ランプ引き寄せ故郷へ書いてまた消す湖畔の便り旅の心のつれづれにひとり占うトランプの青いクインの淋しさ」と女性の切ないひとり旅の寂しさと説明してくれた。雨のため予定を早めて、女将の知り合いである湖畔亭で最後の宴をはり、ご機嫌のまま案内のバスで渋川駅まで送ってもらい帰路についた。ここに案内役をおわる。<岩殿山荘主人>


<16番札所水沢観音、線香を手向ける仲間 12:16>



<別館紅葉展望風呂 裸の付き合い 16:15>



<ホテルニュー伊香保玄関前女将さんと 9:54>



<榛名湖畔、水仙街道 10:14>



<湖畔の宿公園 10:27>




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コメント一覧

いわどの山荘主人
白門七人会伊香保の想いで
http://blog.goo.ne.jp/iwadonosansou2
いま振り返るに楽しい想い出である。
鉄分いっぱいの屋上の風呂、裸の付き合いの記念写真思い出が詰まった5年前の伊香保温泉の旅である。
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