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この春まで、エルニーニョ現象が続いていましたが、
エルニーニョは終息したあと、太平洋の海水温が激変しています。

この夏は、ラニーニャ現象の発生が見込まれ、
日本には暑さをもたらす可能性が高くなっています。

エルニーニョ現象のときは西太平洋(フィリピン沖)の海水温が低く、
対流活動もあまり活発ではなかったため、
台風も今年6月までに1個しか発生していません。(非常に少ない)

しかし、フィリピン付近の海水温が上がり始めています。
これから急速に、ラニーニャ現象へ移行するということで、
対流活動が活発化する可能性が高くなってきました。

すると、どうなるか?
台風も発生しやすくなって、台風の発生が増える。

さらに、フィリピン沖の対流活動の活発化にともなって、
太平洋高気圧(夏の高気圧)の勢力も強まり、
日本列島は猛暑になる可能性があります。

オホーツク海高気圧が出現するかどうかによって、
北日本は涼しくなる可能性がありますが、
西日本や東日本はかなり暑くなりそうです。

また、北からの寒気の南下も続くため、
梅雨前線は夏になってもなかなか消えず、
東北地方は長梅雨で、
関東~九州でも、雷雨が発生しやすい状態が続くと見られます。

「ゲリラ豪雨」といわれるような、
短時間に降る、局地的豪雨にも要注意です。

熱帯になったようなイメージが強い夏になるかもしれません。






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最近、電車内で咳をしている人をよく見かけます。

蒸し暑さのため、
電車内の冷房が効き過ぎているせいなのでしょうか。

自宅で冷房をつけたまま、寝て、風邪をひいたからでしょうか。

いずれにしても、
体調を崩している人が増えましたね。

皆さんも、気をつけて下さい。
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埼玉県羽生市のスッキリ農園で、6月19日に田植えをしました。

田植えが終わったあと、
アイガモのヒナをの田んぼに放して、
雑草などを食べてもらっています。

アイガモの様子はライブカメラで見ることが出来ます(PCのみ)。
アイガモの田んぼ(提供:NPO法人気象キャスターネットワーク)

お時間のある方は、一度、ご覧下さい。

時々、写るアイガモがかわいいですよ。
なお、夜は暗くて、見えませんので、ご了承下さい。

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