1994年、ルワンダ虐殺という悲惨な事件が起こりました。フツ族過激派による同族の穏健派やツチ族の大量虐殺です。ホテル支配人・ポール・ルセサバギナ(ドン・チードル)は、難民を受け入れ、多くの命を救います。
ホテルの支配人だったポールは、フツ族過激派の暴行という混乱状況の中で当初、自分の家族をどうしたら救うことができるかということだけに必死の思いでした。しかし、事態が大量虐殺に及んだことを知ると、ことの重大さに気がつきホテルにツチ族やフツ族の難民を受け入れることを決断します。
ポールは有名ホテルとしてのステータスを守ることより、難民を過激派から救うことを選択し、ホテル支配人として培った人脈と機転で難民(約1300人)の命を救うことに奔走します。
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