会員限定有料記事 毎日新聞2018年11月29日 地方版
釧路市が所有し、慶応大に研究目的で貸与、その後返還を求めていたアイヌの遺骨6体が今年2月までに、二十数年ぶりに返還されていたことが分かった。
釧路市によると、遺骨は旧阿寒町(現釧路市)と同市内で1963年と92年に発掘され、92年と96年に釧路市が慶応大文学部に分析を依頼した。
2016年に大学側は市の要請で6体を返…
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残り199文字(全文359文字)
https://mainichi.jp/articles/20181129/ddl/k01/040/404000c
釧路市が所有し、慶応大に研究目的で貸与、その後返還を求めていたアイヌの遺骨6体が今年2月までに、二十数年ぶりに返還されていたことが分かった。
釧路市によると、遺骨は旧阿寒町(現釧路市)と同市内で1963年と92年に発掘され、92年と96年に釧路市が慶応大文学部に分析を依頼した。
2016年に大学側は市の要請で6体を返…
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