教育ネットワーク (2022年1月17日 14:10)
世界の森林保全に向けて「FSC(Forest Stewardship Council)」という森林認証制度の普及啓発を進める「FSCジャパン(日本森林管理協議会=太田猛彦代表)」はFSCマーク(=図)を普及させる若者らしいアイデアを全国の中高校生から募集している。「FSCアワード」と名づけた3回目となるコンテストで、締め切りは3月31日。金銀銅の各賞受賞者には、アイデアを実現するための支援を受けられるなど、「FSCジュニア・アンバサダー」として1年間の普及活動に参加できる。
FSCマークは、適切に管理されている森林から生産されたと認められた木材などにつけられている。森林の生物多様性を守り、先住民族や労働者の権利が守られていることなどを消費者に伝える「森林」版の認証制度だ。
コンテストの応募課題は「もしも、貴方がFSCジュニア・アンバサダーになったら、FSCマークの普及のためにできるアクションは?」。第2回目(2021年度)は、都内にある私立中学の生徒人が考えた絵本のアイデアが金賞を受賞。主人公の男の子が森の妖精に連れられて旅に出て、森林破壊と生き物たちの現状を知るというストーリーだ。生徒たちは、FSCジャパンの支援で絵本を製本し、子どもたちに読み聞かせをするなどの活動を行った。
>>応募について詳細はこちら
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/event/boshu/contents/post-271.php
世界の森林保全に向けて「FSC(Forest Stewardship Council)」という森林認証制度の普及啓発を進める「FSCジャパン(日本森林管理協議会=太田猛彦代表)」はFSCマーク(=図)を普及させる若者らしいアイデアを全国の中高校生から募集している。「FSCアワード」と名づけた3回目となるコンテストで、締め切りは3月31日。金銀銅の各賞受賞者には、アイデアを実現するための支援を受けられるなど、「FSCジュニア・アンバサダー」として1年間の普及活動に参加できる。
FSCマークは、適切に管理されている森林から生産されたと認められた木材などにつけられている。森林の生物多様性を守り、先住民族や労働者の権利が守られていることなどを消費者に伝える「森林」版の認証制度だ。
コンテストの応募課題は「もしも、貴方がFSCジュニア・アンバサダーになったら、FSCマークの普及のためにできるアクションは?」。第2回目(2021年度)は、都内にある私立中学の生徒人が考えた絵本のアイデアが金賞を受賞。主人公の男の子が森の妖精に連れられて旅に出て、森林破壊と生き物たちの現状を知るというストーリーだ。生徒たちは、FSCジャパンの支援で絵本を製本し、子どもたちに読み聞かせをするなどの活動を行った。
>>応募について詳細はこちら
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/event/boshu/contents/post-271.php