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アイヌ民族の遺骨、旭川の墓地に埋葬

2018-06-26 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2018年6月25日09時39分
北大が返還
 旭川市内で出土し、北海道大が研究目的で保管していたアイヌ民族の遺骨が24日、ふるさとに戻り、墓地に埋葬された。
 旭川アイヌ協議会が北大を相手取った訴訟が5月に旭川地裁で和解し、遺骨5体と漆わんや小刀などの副葬品5点が返還されることになった。この日は、1985年に返還されていた分と合わせて、計8体の遺骨と副葬品が、葬られた。
 遺骨は木箱に入れられ、墓地に掘られた穴の中に並べられた。黄色の墓標2本が立てられ、果物やお菓子などが供えられた。女性らが座ってアイヌ語で歌い、追悼する儀式もあった。
 協議会の川村兼一会長(67)は「やっとふるさとの土にかえってくることができた。きっと喜んでいると思う」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。訴訟で原告側代理人を務めた畑地雅之弁護士は「この日を迎えられたのは一つの結節点。今後もアイヌの文化や権利を守る運動に取り組んでいきたい」と話した。
 埋葬には北大の関係者らも立ち会った。長谷川晃副学長は報道陣の取材に「アイヌの人々の尊厳に適切な配慮を欠いていたことを真摯(しんし)に反省している」と述べた。
 (布田一樹)
https://www.asahi.com/articles/CMTW1806250100007.html
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