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アイヌ工芸伝承館「ウレシパ」【平取】

2019-04-17 | アイヌ民族関連
日高報知新聞2019.04.16
【平取】平取町アイヌ工芸伝承館「愛称・ウレシパ」の完成と「二風谷コタン」のオープニングセレモニーが13日、町内二風谷生活館向かいの両施設で開かれ、関係者がアイヌ文化の新たな発信拠点の開設をテープカットで祝った。
 ウレシパは老朽化した町民芸品共同作業所の後継施設として平成29年度から着手していた事業で、平屋建て床面積は1013・59平方㍍。二風谷コタンはもともとあったチセ(家)周辺に池や水路などを配置し、総事業費は計約8億円。
 ウレシパはアイヌ工芸の伝承のため、伝統的な木彫、刺しゅうなど男の手仕事、女の手仕事のスペースのほか、アイヌ文様入りのタンブラーやマグボトルなどを作るレーザー加工機などの最新の機器もそろえ、さまざまなアイヌ文化の体験プログラムを提供。伝統を受け継ぐ若手工芸家らの養成研修も行う。
 式典には約100人が出席。川上満平取町長の主催者あいさつに続き、堀井学、山岡達丸両衆議、金岩武吉道議がそれぞれ来賓あいさつ。
 出席者は二風谷アツシ織の第一人者貝沢雪子さんや二風谷イタ(木彫りのお盆)を丹念に彫り進める彫刻家やオヒョウニレの反物を紡ぐ女性の手さばきに感心しながら館内を見学。
 かつての集落が忠実に再現されカフェなどを建てて新装オープンした二風谷コタンの全容も見て回った。カフェは午前10時から午後4時まで。
 ウレシパの営業時間は午前9時から午後5時まで(月曜休館)。
 問い合わせ、貸館予約は同館(☎01457・3・7501)へ。

オープンを祝いテープカットする参列者
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