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先住民族の舞踏劇に出演したアイヌ民族 松平亜美(まつだいら・つぐみ)さん

2018-01-07 | アイヌ民族関連
北海道新聞01/06 09:02
 昨年11、12月に札幌市内で開かれた世界6カ国の先住民族の芸術祭で、グリーンランドの先住民族の女性の半生を描いた舞踏劇に、アイヌ民族の女性として特別出演した。舞踏劇はポーランドの劇団が上演。その後の東京公演にも出向き、「舞台は初めてで緊張したけど、人としての自信がついた」とほほ笑む。
 生まれも育ちも札幌。幼少期から母に連れられてアイヌ民族のイベントなどに通っていた。ただ、中学、高校時代以降はほとんど参加しなくなり、飲食店や服飾店で働き始めてからは、自身のルーツを意識することもなくなったという。
 ところが、昨年の夏ごろから母に誘われて札幌の伝統舞踊団体の活動に参加し始め、何度か通ううちに楽しくなった。と同時に、アイヌ民族としての意識にも目覚めた。「若者が受け継いでいかないと、この文化はなくなる。アイヌ民族の女性として生きていこう」
 舞踏劇は先住民族の女性が強制移住などで国策に翻弄(ほんろう)される内容。舞台では、天井から数十本のナイフがぶらさがる中をアイヌ民族の衣装を着て歩き、「味わったことはないけど、差別などで生きづらさを感じている様子を表現した」と振り返る。
 舞踏劇を上演した劇団からはポーランド公演に招待されている。「人前で踊ったり演じたりする活動は面白い。歴史や文化に関する知識をもっと深め、より多くの人にアイヌ文化を伝えていきたい」。26歳。(村田亮)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/155261





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