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「ポロト湖物語」発行 ふるさと再発見シリーズ第3弾-白老町教委

2019-04-18 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2019/4/17配信

ポロト湖の歴史などが詰まった冊子
 白老町教育委員会はこのほど、2016年度から毎年編集しているふるさと再発見シリーズの第3弾となる「ポロト湖物語」を発行した。来年4月に民族共生象徴空間が開設するポロト湖畔の地理や歴史などを紹介。ポロト湖の自然、観光や産業など、ポロト湖が紡いだ歴史を掲載している。
 町教委ではこれまで、ふるさと再発見シリーズとして16年度に「地域学講座」、17年度に「白老人物伝1」を発刊。第3弾となる18年度は、象徴空間が開設されるポロト湖畔にまつわる歴史や自然、文化などを取りまとめた「ポロト湖物語」を発行した。
 冊子では、ポロト湖の自然的特徴として湿原やウツナイ川、西側に位置するポント湖、自然休養林などから成り立ち、多くの植物が自生していることやレクリエーションの森づくりとして整備された休養林の状況を紹介。また、縄文時代には現在よりも5メートルも海水面が高く、JR室蘭本線の辺りが海岸線だったこと、五つの遺跡が発見されていることなども掲載している。
 歴史としては、ポロト観光や各種イベントの開催、産業としては、かつてポロト湖において採氷業が盛んだったこと、物産では木彫りグマに代表される伝統工芸の土産品、また町制施行10周年式典としてポロト湖の観光地化が始まり、民俗資料館とアイヌ民族博物館による文化伝承の拠点についても紹介している。
 冊子は白老観光協会や白老コミュニティセンター、仙台藩白老元陣屋資料館、JR白老駅などで配布中。
 問い合わせは陣屋資料館 電話0144(85)2666。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/16106/
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