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松阪 「武四郎の謎」展始まる 来館者らの質問に回答 三重

2019-01-18 | アイヌ民族関連
伊勢新聞 2019-01-17

【松浦武四郎が子ども時代に練習した絵を示す山本学芸員=松阪市小野江町の松浦武四郎記念館で】
【松阪】松浦武四郎記念館は16日、三重県松阪市小野江町の同館展示室で「武四郎の謎」展を始めた。旅の資金はどうしたか、結婚はしていたか、なぜ晩年は北海道へ行かなかったかなど来館者や講演参加者から寄せられる質問に資料を交えて答える。会期は3月17日まで。入館料は大人310円。
同所出身の武四郎は北海道の名付け親として知られる。幕末、アイヌの協力を得ながら蝦夷地を6回探検し、内陸部を含む詳細な地図と調査記録を残した。
旅の資金を稼いだ篆刻(てんこく)や、42歳で結婚した妻「とう」の写真、10歳で亡くなった娘「一志」の関東大震災で焼け残った石の位牌(いはい)、明治時代も北海道を忘れなかった証しとなる北海道図を刻んだ北野天満宮奉納神鏡背面拓本など新資料や初公開を含む約40点を出品している。
山本命主任学芸員は武四郎が描いたサハリン東岸のマグンコタン入り江のスケッチを示し、「武四郎の足跡を訪ねるツアーに参加してサハリンに行った時に見た。武四郎の絵と一緒ですね。絵が上手で10代前半に練習で描いた絵も展示している」と話していた。
http://www.isenp.co.jp/2019/01/17/27479/

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文部科学省研究振興局非常勤職員(期間業務職員)採用のお知らせ

2019-01-18 | アイヌ民族関連
文部科学省 平成31年1月17日(木曜日)
研究振興局振興企画課
1.採用期間
平成31年(2019年)4月1日~2020年3月31日(予定)
(採用後1か月間は条件付採用期間となります)
2.採用予定数
1名
3.職名
事務補佐員(非常勤職員(期間業務職員))
4.業務内容
研究振興局学術機関課、高等教育局高等教育企画課の下に設置するアイヌ遺骨等地域返還連絡室で行う事務の補助(パソコンによる文書の作成、書類整理及び電話対応等)
5.応募資格
・高等学校卒業以上又はそれと同等以上の学力を有すること
・パソコン(ワード、エクセル及び一太郎等)を用いて業務処理ができること
・在学中の者は不可とする(ただし、夜間において又は通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、当該学部・研究科等において教育上支障のないと認められる場合を除く)
6.勤務条件等
(1)勤務時間
9時30分~18時15分(7時間45分)<休憩時間12時~13時>
※業務の都合により超過勤務が生じる場合があります。
※勤務時間については変更する場合があります。
(2)勤務日
月曜日~金曜日(ただし、休日<祝日、年末年始(12月29日~1月3日)>を除く)
(3)勤務場所
北海道札幌市内 アイヌ遺骨等地域等返還連絡室
(詳細については、別途お知らせいたします)
(4)休暇
年次有給休暇あり(ただし、採用日から6か月経過以後)
(5)給与
日額 約6,850円~約9,222円(学歴、経験年数等を勘案して支給)
※通勤手当等の諸手当は常勤職員に準じて支給
(6)服務
国家公務員法に定める諸規定の適用を受ける(一部適用除外)
(7)その他
健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入
※(1)、(4)、(5)、(7)に係る詳細は、勤務時間法及び給与法等の関係諸法令の定めるところによる。
7.応募要領
・封書には必ず「採用審査書類在中(期間業務職員)」と明記してください。
・履歴書(写真貼付、氏名欄は自筆)を下記「書類提出先」まで郵送願います。
・選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行います。
なお、応募者多数の場合には、書類審査(第一次審査)を通過された方について面接(第二次審査)を実施します。面接は平成31年2月14日(木曜日)を予定していますが、面接会場(札幌市内を予定)、時間等については別途担当者から連絡します。
・応募された書類の秘密は保持しますが、返却いたしませんのであらかじめ御了承願います。
・審査の結果、採用となった方は採用手続書類として、3か月以内の健康診断書・最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)・職歴を証明する書類(在職証明書等)などが必要となります。短期間でこれらの書類を準備していただくことになりますので、あらかじめ御了承ください。
また、採用後は、マイナンバーカードを身分証として使用することとしていますので、あらかじめカード取得の手続をしていただくことになります。
8.応募締切り
平成31年2月6日(水曜日)必着
9.書類提出先
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
文部科学省研究振興局振興企画課管理係 宮部 宛て
電話番号:03-5253-4111(内線4066)
お問合せ先
研究振興局振興企画課
宮部
電話番号:03-6734-4066
(研究振興局振興企画課)
http://www.mext.go.jp/b_menu/saiyou/hijyoukin/1412709.htm

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IR構想:北海道・苫小牧にラグジュアリーホテルやエンタテイメント施設などIR構想、ハードロック・ジャパン

2019-01-18 | アイヌ民族関連
IT media 2019年01月17日 12時00分 公開
北海道・苫小牧で、エンタテイメントを核に据えたIR構想が明らかになった。事業主体となるのは、世界75カ国で200以上の施設を運営しているハードロック・インターナショナル。既に、同社運営のカジノで顔認識技術を運用しているNECやラグジュアリー・ホテルを出店する「フォーシーズンズ・ホテルズ」、グローバルでショービズを展開する「ネダーランダー・ワールドワイド」などとも提携し、国内外からの集客が可能な一大エンタテイメント施設を整備する計画だ。
 世界75カ国で200以上の施設を展開するハードロック・インターナショナルの日本法人「ハードロック・ジャパン」は、北海道・苫小牧におけるIR構想を発表した。
フォーシーズンズ・ホテルズ、NECなど幅広いパートナー企業と提携
 ハードロック社のIR構想では、国内外のゲストを北海道に誘客すると同時に、苫小牧の地が道内および日本各地へのゲートウェイになることを目標に掲げる。

ハードロック・ジャパンの苫小牧におけるIR構想 出典:ハードロック・ジャパン
 IR施設のランドマークとなるのは、ギターをイメージした外観の「ハードロックホテル」。宿泊施設としては、フォーシーズンズ・ホテルズとの提携も発表され、北海道初となるラグジュアリーホテルのフォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツブランドが出店されることも予定されている。
 プランでは、敷地内における宿泊施設の部屋数を合計1500室とする以外にも、1万人を収容できるライブ会場「Hard Rock Live」、音楽やホスピタリティの育成・研修を目的としたミュージックスクール、大規模な会議が可能なMICE施設、1年を通じて室内でスノーアクティビティーを楽しめる屋内施設「ウィンターワンダーランド」を整備する。
 また、ブロードウェイのショーをグローバルで展開する「ネダーランダー・ワールドワイド」との日本での独占契約も結び、国内で唯一のブロードウェイシアターの建設の他、アイヌ文化を紹介する「アイヌビレッジ」、高齢者にもやさしい国際ウェルネスセンター、広大なショッピングエリアなどが計画されている。
 さらに、2008年からパートナーシップを締結しているメジャーリーグベースボールのニューヨーク・ヤンキースのコンテンツ展開やアジア圏のアーティストに関連する施設の設立も目指す。

IR構想の模型。シンボルとなる「ハードロックホテル」の計画 出典:ハードロック・ジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1901/17/news025.html

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森林農法で地球の緑、未来へ パトリシア・モゲルさん

2019-01-18 | 先住民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月17日 東京夕刊
 「樹木や果樹との混植でコーヒー豆を育てることで、森を守ることと経済的な自立の両立が図られる」と強調するのはメキシコの生態学者、パトリシア・モゲルさん(62)。東京で昨秋、開かれた「しあわせの経済」フォーラムで、先住民族らが実践する森林農法を紹介した。
 メキシコ中部プエブラ州の山岳地帯で、先住民族らが運営するトセパン協同組合のアドバイザー。…
この記事は有料記事です。
残り257文字(全文428文字)
https://mainichi.jp/articles/20190117/dde/014/070/016000c

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私の妻は台湾で生まれた

2019-01-18 | 先住民族関連
西日本新聞 2019年01月17日 06時00分
 私の妻は台湾で生まれた。9歳のころ、日本人と結婚した母親に連れられて大阪に移り住んだ。彼女の母語はいわゆる中国語(国語)ではない。福建省南部由来の台湾語(〓南(びんなん)語)だ。日本統治時代に生まれた祖母は中国語を解さないまま生涯を終えた。
 台湾は多文化主義の先進地といわれる。オーストロネシア語族の先住民族、後に移住してきた漢人にも〓南語のほか、客家(はっか)語を話す人々がいる。そして国民党政権とともに大陸から逃れてきた「外省人」の言葉が中国語だった。民主化後の台湾ではそれぞれの集団の言語や文化を尊重し、保存する取り組みが進んだ。
 中国の習近平国家主席が「一国二制度」による台湾統一を訴えた。だがチベット族やウイグル族、さらに香港の現状は多文化主義の対極へ向かっているように見える。中台が統一するか否か、それは中台の人々が決めるだろう。ただ、多文化主義の灯が消えないよう強く祈る。 (江藤俊哉)
※〓は「門」に「虫」
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/479819/

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