先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

■ 白老で18日にチェプ祭開催、アイヌ文化体験を

2011-09-17 | アイヌ民族関連
【室蘭民報 2011年9月16日(金)朝刊】

 第23回しらおいチェプ祭(同実行委主催)が、18日午前9時から白老・ポロト湖畔広場で繰り広げられる。サケの恵みに感謝し、アイヌの伝統料理や古式舞踊を通してアイヌ文化に触れてもらう。
 サケの関係イベントは、つかみ取りや「くじ引き」、伝統漁法「マレク漁」体験、チェプオハウ(サケ汁)、チマチェプ(焼き魚)の伝統料理販売など。
 アイヌ文化の体験は、ムックリ製作と演奏、刺しゅう、ストラップの製作など。特設ステージでは、アイヌ民族博物館、白老民族芸能保存会、苫小牧、むかわの関係団体などによる伝統舞踊、トンコリ演奏などが繰り広げられる。
(富士雄志)
 主な催しは次の通り。
 ▽カムイノミ(9時)
 ▽ムックリ演奏・開会式(9時40分)
 ▽古式舞踊(10時30分)
 ▽アイヌ語○×クイズ大会(11時)
 ▽歌謡ショー(12時)
 ▽宝引き(13時)
 ▽カラオケ大会(14時)
 ▽サケとニジマスのつかみ取り、伝統漁法体験(15時)
 ▽サケのくじ引き(15時30分)
 ▽トンコリ演奏、弓の舞(16時)
 ▽みんなで踊ろう伝統舞踊リムセ(16時30分)
 ▽先祖感謝のもちまき大会(16時45分)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2011/09/16/20110916m_08.html

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イラン外務省、先住民の権利の国連宣言の実施を強調

2011-09-17 | 先住民族関連
IRAN JAPANESE RADIO 2011年 9月 15日(木曜日) 18:47

イラン外務省が、先住民族の権利に関する国連宣言の実施を強調しました。
イラン外務省は、14日水曜、先住民族の権利に関する国連宣言の採択4周年記念に際して声明を発表し、国際社会に向かって、カナダの先住民族の由々しい実態に目を向けるよう呼びかけています。
この声明においては、「残念ながら、カナダ政府は先住民族の権利宣言を受け入れておきながら、現在までこの宣言の実施に必要な決意を示しておらず、事実上、この国連宣言の実施に無関心であった」とされています。
また、「イラン政府は、カナダの先住民族が置かれている非人道的な状態を非難するとともに、カナダ政府に対し、全ての国連規約並びに、将来の決定や開発といった権利を定めた、先住民族の権利に関する国連宣言の内容を遵守するよう勧告する」としています。
この声明において、イランは国際社会に対し、先住民族の実態を厳密に監督し、彼らの権利要求を継続するよう求めています。
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21126:2011-09-15-14-24-00&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

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