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日々のことなど書いてます。

これも思い出ばなし

2007-11-06 21:48:59 | 日記

うちの旦那さんは家事をあまり手伝いません

たぶん・・・よそ様の旦那様よりも動かないかと思われます。
それは もともとの性格?習性?もあるんでしょうけども
私のせいでもあるんですよね


このあと、とってもだらだらと長く
そして まとまりなく書いていますので
(だって勢いづいちゃったんだもん)
お暇な時にでも、どうぞ~




付き合いはじめから結婚するまで
7年?だったかな、「お付き合い」の期間が長かったんですが
そのときに 私が 世話を焼きすぎてしまってました・・・

旦那さんのお母さんがとても世話焼きさんなので
(ってか、過保護な部分がある)
旦那さん自身がいろいろしてもらうことに慣れており
そのような関係が 私と旦那さんとの間で
とってもスムーズに始まってしまったのが いけなかった!!


子供がいない環境での大人の世話なんて
自分に余裕があれば へ でもありません。
ぜんぜん苦にならないから 
気にも止めずに世話焼女房気取って
なんでも やってたような気がします。

いま思い出すとハズカシイ・・・

 

長女が生まれた頃は まだ群馬に住んでいて
旦那さんの仕事の形態上
夜早く帰ってくることができたので
赤ちゃんの入浴は 旦那さんの仕事 という
スタイルはできてました(これは本人がやりたがった)

けども静岡に引っ越してからは
旦那さんの仕事も忙しくなって
家事育児にまったくタッチしなくなりました。

これも私が「手伝って」と言えばよかったんだけども
仕事が忙しい旦那さんにはなんだか悪くていえなかったんです。
それで結局、唸りながら自分でなんとか こなしてしまった・・・。
それがまたいけなかったんだと 思います。
 


さてさて
そういった感じで過ごしつつ
我が家も子供が二人に増え、
三人目がおなかにできて妊娠6ヶ月になった時
私が切迫早産になりまして 入院を余儀なくされました。

手術で子宮頚管を縛り、
あとはお腹の張りを抑える薬を点滴で24時間入れながら
ひたすら安静を保つ という入院です。

ちょっとおかしいかな?と自分の体の異常を察知して
かかりつけの産婦人科に行ったら


かなり危険な状態になってるので、今すぐ
ほんとに今すぐに
提携の大きな病院行ってください
タクシー呼んであげるから!

といわれての 緊急入院でした。

このとき、長女は幼稚園の年少組(3歳)、次女は2歳の未就園児。
日中、子供の面倒をみてくれる人がいないので
市役所に相談した所
「直接保育園に掛け合って、受け入れてくれるところを探してください」
と言われ、
旦那さんのお義母さんが仕事の合間をぬって受け入れ先を探してくれました。
 (受け入れ先、たくさんの保育園にお願いしてみたんですが
  いいよ と言ってくれたのはひとつだけでした)

 


長女は幼稚園を休園し、姉妹二人、保育園へ。

朝、旦那さんが 子供たちの世話をし
保育園まで送って行きます。
帰りは お義母さんがこれまた仕事の合間をぬって(うう・・・すごい迷惑かけた)
子供達を迎えにいき、
仕事を定時であがった旦那さんとタッチ交代。
子供にごはん食べさせ、お風呂にいれて寝かしつけるまでのあいだ
家事の後片付けなんてできませんよね?

旦那さんもまったくそうだったようで

入院している私の所に来たときに

「そうやって 子供を寝かしつけると
自分もつい一緒につられて寝ちゃって、
ヤバイ と思って気がつくともう23時とか0時なんだ。
それから食器洗って、洗濯物干して
(朝、干す時間はないから、夜にやってたんだそう。
 洗濯機回すのは、お風呂上がったあとすぐにやってたらしい)
やっと寝られたなあ と思うと すぐに朝がやってくるんだ・・・」

と疲れ果てて話してくれました・・・

子供も小さいから、ちょっとの世話で どっと疲れる。
これを一日中やってたお前の苦労がよくわかった。
家事も 大したことない仕事だと思ってたけど重労働だ。

と、主婦の苦労を理解する発言が 
このとき初めてでましたね。


なんとか無事に 
妊娠36週(10ヶ月)になって退院をして出産をしたのですが
それからは 旦那さんがいろいろと自主的に手伝ってくれてました。

ただ・・・喉元すぎればなんとやら で
あっという間に もとの 動かない人 に戻っちゃいましたが。

もう3人も手のかかる子供がいると
家事を全部一手に引き受けるには 大変な労力がいります。
はっきしいって、家事を完璧になんてできません。
そのストレスとだんなさんとの衝突を繰り返しながら
今に至る(^_^;)

いままでに何度か書いてきたけども
このことも 旦那さんの転職によってだいぶいい方向に変わりました。
今は、家事を手抜きしてて いろいろ疎かなところもあるけども
それについて 文句いうようにはならなくなったなあ('▽'*)
わたしを気遣って言葉 かけてくれるようになりました。
(でも、手伝わないし自分のこともやらないけどね)