【拘留中の彼氏】 いつも一緒にいた人がいない生活

ある日突然にひとりになって・・・

そして・・・4日目

2008年05月17日 | Weblog

4日目の朝、彼がいるだろう警察署に電話をかけた。

勿論何も教えてはくれない。そこにいるかどうかさえも。理由は・・・

”私が誰なのかわからないから”

電話で確認が出来なかったので、身分証と下着、タオル等を持って警察署に向かう。


この時は何も考えていなかった。只会って話しをしたいと思う一身だった。

だけど、この日は面会は出来なかった。取調べ中だった。

留置課の人に身分証を見せると

「あなたはどうゆう関係?」

と聞かれた。

「彼女です。」

と答えたが冷たい眼差しで見られる。
(信用されていないのかな・・・)

この時なんだか涙が出た。

なんだかくやしいのと悲しいのと、生きていたとゆう変な安堵感とで、気持ちがぐちゃぐちゃだったのを覚えている。

差し入れには細かい規定があり、色々持っていったけれど結局差し入れできたのはTシャツだけだった。