Yこさん、夢で修理成功する…の巻

最近は、私の養生の事もあり、実家母Ｙこさんの事はほったらかしでございます。

以前はど～～せ面倒見るならば、実母の方をなんて思っていたんですけど、オット母Ｂこさんの云々、そして自分の病院通いもあり、正直、実家母の方は、捨て置いているって状況ですなあ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

で、久々！実家母Ｙこさん、クリーンヒットでございますよ。

Ｙこさんは、同居の弟夫婦（Ｙこさんの長男夫婦）が、共働きの為（義妹は遅番早番あり、弟も夜遅く、週末も出金多し）と、認知機能低下の為輝ける「要介護２」

歩くスピードはオット母Ｂこさんの10倍ほど、但し、転倒他で、四肢すべてにボルト入りのツワモノでございますぞ！

最近では、こんな骨折もその時の騒動も、今じゃ誰の話って感じにのしのし歩いております。

が、しかし、オット母Ｂこさんとは違い、デイが大好きで週４日デイに、入浴もすべてデイで済ませ、デイの組んでない日は、ヘルパーさんに週2日来てもらって、日曜日以外はすべて介護保険の制度の中で、生活しております。

先日、ヘルパーさんが来るという日の朝、「胸が痛いからこれは心筋梗塞だ」と騒いだそうで、出張で出かけなくてはならなかった弟に病院に連れていけと騒いだそうであります。

午前中にヘルパーさんは来てくれるし、もしも苦しかったら、義妹の会社に電話をするように言い置いてきたが、もしかしたら姉さんのところに電話が行くかもしれないから、その時は義妹のところに電話してやってくれとのことでありました。

午後になって、生存確認をと「見守り携帯」に電話をすると、「電波の届かないところに…」との音声が。こりゃまた、どこか徘徊か？

と、家電に電話すると、ちゃんと出るので、様子を聞き、一応おとなしくベットインしていることを確認。胸の痛みも治まている模様。

が、見守り携帯が電源が入っていないかなにかで、通じないことを伝えると、アンテナは立ってないが、充電は満タンの模様。

じゃあ、携帯の向きを変えて、受診できるところを（棒が立つ向きにかえる）探すようにと言って、弟に電波が届いてないようなので、確認してやってほしいと伝えたのであります。

と、弟から、「どうも家の中だと電波が届かなくて云々」とのことでありました。

その後、私の方も、すっかりそんなことは、忘れて数日過ぎた昨日、Ｙこさんからの着信。すぐ切れて、弟から「今のは、間違って掛けてしまったので」とのメールが。

しばらくしてから「今ばあさんが、ドライバーで携帯電話を分解しかかって、慌てて止めたところ」

本人曰く「よしこが、電池を変えろと言った！」と言い張っているそうで、「私は向きを変えてみて」とは言ったけどね。それもいつの事だ？なんて思っていたら、続いて、「以前中を開けた時（それはいつ？中は開けないと思うが？）丸い電池が入っていた」から、交換すると言って、単4電池をもって騒いでいるそうな。

これは違うでしょ？第一電池じゃないからねと何度言っても納得せず"(-""-)"大騒動だったそうな。

で、次の日、まだ納得していないＹこさん、

「夕べ夢の中では（電池交換に）成功したから」とまた、果敢にチャレンジしているそうな！

そして、「心筋梗塞だ！」と騒いでいるので、掛かりつけ医に連れて行ったら、

「右胸が痛いから心臓だ！」

「デイを休まされて今日やっと（診察に）来た！」

と、訴えたそうな。

実際にはデイのない日に来たんですけどね。しかも全くつじつまの合わない「金曜日に痛くなったんで、水曜日のデイを休まされて来ました！」と次の日の「土曜日」に受診しながら言ったそうな(^_^;)

曲がり角で 迷いながら