曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、嫌がられている?

2018年07月24日 | 冠婚葬祭

御年92歳のオット母Bこさん。大勢いた兄弟姉妹も相次いで亡くなり、今、世代的には1人という寂しい状況。とはいっても本人はいたって元気。まあ、歩行がますます…、背中の曲がりが…と言うぐらいで、内臓的にも問題なく、頭もクリアすぎるぐらいクリアです。

今まで必要以上に付き合いの深かった叔母さん二組の家族がいますが(毎年泊りの旅行をしたり、正月他一家そろって我が家に来たり)7月の新盆、体よくBこさんのお参りのお断りがあり、やんわり断わられていることに気が付かないBこさんに、最後にはきっぱり

「おばさん、来なくでいいです!」

と断られると言う(^_^;)

またね、このうだるようなどころか、うだっちまっているこの毎日、お盆も過ぎてもしつこく「今日はどうだ?」と電話をするBこさん。

始めのうちは、「今日は都合が悪くて」→「いいだよう、誰かいてくれりゃあ。」→「今日は留守ですから。」→「じゃあ、今すぐ行くから。」→「ですから、今から出かけるので。」→「いいだよう、ちょっとお参りだけさせてもらえば。」

毎日押し掛けたいコール。

結局お盆の最中には、こちらも来客もあり出かけられず(つうかオット逃げたし)お盆過ぎの週末に押しかけたい騒動。

むこうさんから、「おばさん、来なくでいいです!」となりました。

「おばさん、来なくでいいです!」と言われているのに、相変わらず押しかけようとするBこさんに、(電話は12時半ごろの非常に暑い時)「この暑さですから、涼しくなってからまたお彼岸にでもお寺さんで(つまり、家には来てくれるなと言いたいんだね。この暑さで押し掛けたら、そのお宅でバッタリなんてことも大いにありますしね~~)。」と言っているのに、相変わらず聞こえないのか何なのか

「じゃあ、お暑いですから、ちょこっと玄関先で。」と言うBこさんに、

「おばさん、来なくでいいです!」ときっぱり!となったのです。

まあね、今まで、例えば旅行に誘われてもオット父Gオさんが存命の時は良かったんですけど、その後はまさか、わたしが付き合うのも嫌だし、オットが付き添ってくれれば万事治まるのに、オットがんとして、嫌がるので、その今回きっぱりお断りになった姪っ子が、わざわざ送迎の上、泊まりの面倒を見てくれたんですけどね。それが、叔母さんが亡くなったら、もう一人の叔母さんの一家も49日にも呼ばれなかったし、という現実。

つまり、実母が生きているときには、実母が喜ぶから叔母さんとの付き合いも仕方ないが、亡くなったらBこさんとのお付き合いはしたくないって言うことですわね。

Bこさんがどう感じているのかはわかりませんが、以前の必要以上の付き合いを一家中でしていたのに、この手のひら返しはどうなんだろうかと、思ったりします。

Bこさんを送迎してまで連れて行ってくれたのはあれはあくまで実母の為なんですよね。

叔母さん(Bこさん)の人徳ではない。Bこさんとははっきりいって付き合いたくないって事なんでしょうね。私はそのほうがいいですけどね。個人的にはですね。でも、まあ、新盆ぐらい、お参りさせてやってとは思います。ひとりの叔母さんは96歳で亡くなったので、実母とはいえ、いろいろあったのかなとも思います。正直ほっとしているところもあるでしょうねえ。

口ではみんな「長生きしてね」なんて言いますけど、本心はどうなんでしょうね。

わたしは人生100年時代なんて言われると、ゾゾっとしますけどね。とか言いながら、生き延びちゃったりしたらどうしよう。

いよいよ「老後」がやってきた「よしこ=私」がお送りしましたあ~~



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