17日前に脛に傷を持つ女になったBこさん93才ですが、傷の治りも悪いのですが、夕方の浮腫みがひどいことに気が付きました。
普段着替えも一応本人がしますし、そもそもそういうことに口出しを嫌う人なので、え?こんな服を着る?と思ってもヨメのわたくしは全く関知しないことにしています。
今入浴もヘルパーさんによる入浴介助、週2日のデイサービスでの入浴なので、素のBこさんを私が見ることはないんであります。
が、今回、脛を打ち付けてのケガの為、朝夕足の手当てをするのですが、デイサービスに行った日の浮腫みがひどいことに気が付きました。
脛のケガの経過の記事は→こちら
もう、2週間以上経つので入浴の時には絆創膏を貼り、出たら貼らなくてもいいんじゃないかと思ってお便り帳に記入して出したところ、いつもはお便り帳を私には見せないBこさんが、黙ってダイニングテーブルのいつも私が座るところにお便り帳を置いてありました。
読むと、「まだ出血が見られたので、ガーゼを貼りました。また横に別の傷が出来ていたので、ワセリン軟膏を付け絆創膏を貼ってあります。」との返事。
あれまとちょっとがっかりしながら傷を確認すると、足の浮腫みがひどかった。
傷の上に見えるラインは真夏でも手放せないズボン下の裾の跡です。
そういえば前回もデイから帰ってきたとき、浮腫みがひどかったなあと思いだしました。
傷より浮腫みだよなあと思って、足を台の上に乗せて5分後
こんなに浮腫みが解消。
デイでは今日はじっとしていたのか?と本人に聞くと、「トイレも行かずに今日はじっとしていた。」そうで、デイでの「今日行った事」には「歌の観賞、脳トレ、口腔体操」とあり、リハビリが入っていない。
同じ日にデイに通う人で知り合いがいるので何気にBこさんのデイでの様子を聞くと、「ずっと寝ていて、体操をやっている時も寝ている。」との事でした。想像は付きます。うちでも最近傾眠が本当にひどくて、食後薬を出すまでに何度寝てしまうかと言う感じ。新聞を読んでいてもTVを見ていても右に大きく傾いたまま寝てしまっています。
一晩たった次の日の朝
静脈瘤はあるものの浮腫みは解消。
検索してみると朝浮腫みが解消するときには心配する浮腫みではないとの事ですので、とりあえず浮腫みの有無を時々チェックすると言うことで。
ちなみに本人に聞くと、浮腫んでいても何も感じていない様子で、撮った写真を見せて、こんなに浮腫んでいるから足をあげていようか?と言っても、きょとんとしています。
こういう感覚が鈍くなってきているのが、ちょっと怖いです。たぶんケガをした時も何も感じていないので、ひとり暮らしとか(誰かと同居していても気が付かないことも多いかと)していたら、気が付かないまま過ごしているんだろうなと、恐怖を覚えるよし子がお送りしました~~。
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