評価:★★【2点】
これはダメだった!刑事物コメディは今後慎重に選ぼう^^;
ウィル・フェレルの『俺たち』シリーズは本作が初めて。
でも、別にそれに期待して観に行ったわけでもなく
ただ単に競演にシリアス系刑事モノでも定評のある
マーク・ウォールバーグが出ていたのと
『MEGA MAX』での存在感が素晴らしかった
ドウェイン・ジョンソンが脇に出ていたので行って来ました。
◇
ニューヨーク市警のハイスミスとダンソンはド派手な逮捕劇で
人々の注目を集めるヒーロー刑事。
一方、そんな彼らの活躍に焦りを隠せないのが熱血刑事のテリー。
しかし、危険な現場に出たがらず書類仕事ばかりしている相棒アレンのせいで、
いつまでたってもその他大勢(アザー・ガイズ)のまま。
ところがある日、ハイスミスとダンソンがあっけなく殉職してしまう。
そんな中、ついに重い腰を上げたアレンが取りかかったのは
ビル建設の申請に関わる不正事件。
銃撃戦など期待できない地味な事件に
まるでテンションの上がらないテリーだったが…。
<allcinema>
◇
結論から言いまして、テンションの上がらなかった劇中のテリーが
そのまんま作品鑑賞しているワタシの状態でした^^;
ニューヨーク市警のド派手なヒーロー刑事コンビが活躍してたところまでは
B級映画並みといえども、そこそこ楽しめたんですが
そのヒーロー刑事コンビが居なくなってからは
目標とするモノがなくなった喪失感がワタシを支配したのでした(笑)
以後、まるで凹凸コンビのようなテリーとアレンの噛み合わない会話が
どんどん苦痛に感じられてしまい、途中で劇場を出ようかと思ったほど^^;
でも、終盤になって地味なはずの事件が意外な展開となっていき
まさかの方向へ進んでいくのですが、時すでに遅し!(笑)
いや~、これは久しぶりに時間を無駄にした悲惨な映画でした。
唯一見せ場があったのはエンドロールで流れたマネーに関する数字でしょうか(爆)
ということでほとんど気に入らなかったから超短文レビューで。。。
おまけ)
・サミュエル&ドウェインのド派手刑事コンビはスピンアウトすればいいのに。
今や、すっかり刑事に嵌まっているドウェインがカッコ良過ぎ。
台詞は少なかったけどあの身体だけでも存在感ありました。
・プリウスのドリフト走行って、本作で初めて見せてもらった。
・冴えないアレンの元妻、元カノがそれぞれホットすぎる!
テリーじゃなけど、なんでアレンばっかりモテるんだ?(爆)
・こういうスラップスティック・コメディはワタシに向いてないのが判った。
それでもどこかにシリアス系ちょっと入ってます!っていうなら許せますが。
----------------------------------------------------------------------
監督:アダム・マッケイ
脚本:アダム・マッケイ/クリス・ヘンチー/
撮影:オリヴァー・ウッド
音楽:ジョン・ブライオン
出演:ウィル・フェレル/マーク・ウォールバーグ/エヴァ・メンデス/
マイケル・キートン/サミュエル・L・ジャクソン/ドウェイン・ジョンソン/
『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』
これはダメだった!刑事物コメディは今後慎重に選ぼう^^;
ウィル・フェレルの『俺たち』シリーズは本作が初めて。
でも、別にそれに期待して観に行ったわけでもなく
ただ単に競演にシリアス系刑事モノでも定評のある
マーク・ウォールバーグが出ていたのと
『MEGA MAX』での存在感が素晴らしかった
ドウェイン・ジョンソンが脇に出ていたので行って来ました。
◇
ニューヨーク市警のハイスミスとダンソンはド派手な逮捕劇で
人々の注目を集めるヒーロー刑事。
一方、そんな彼らの活躍に焦りを隠せないのが熱血刑事のテリー。
しかし、危険な現場に出たがらず書類仕事ばかりしている相棒アレンのせいで、
いつまでたってもその他大勢(アザー・ガイズ)のまま。
ところがある日、ハイスミスとダンソンがあっけなく殉職してしまう。
そんな中、ついに重い腰を上げたアレンが取りかかったのは
ビル建設の申請に関わる不正事件。
銃撃戦など期待できない地味な事件に
まるでテンションの上がらないテリーだったが…。
<allcinema>
◇
結論から言いまして、テンションの上がらなかった劇中のテリーが
そのまんま作品鑑賞しているワタシの状態でした^^;
ニューヨーク市警のド派手なヒーロー刑事コンビが活躍してたところまでは
B級映画並みといえども、そこそこ楽しめたんですが
そのヒーロー刑事コンビが居なくなってからは
目標とするモノがなくなった喪失感がワタシを支配したのでした(笑)
以後、まるで凹凸コンビのようなテリーとアレンの噛み合わない会話が
どんどん苦痛に感じられてしまい、途中で劇場を出ようかと思ったほど^^;
でも、終盤になって地味なはずの事件が意外な展開となっていき
まさかの方向へ進んでいくのですが、時すでに遅し!(笑)
いや~、これは久しぶりに時間を無駄にした悲惨な映画でした。
唯一見せ場があったのはエンドロールで流れたマネーに関する数字でしょうか(爆)
ということでほとんど気に入らなかったから超短文レビューで。。。
おまけ)
・サミュエル&ドウェインのド派手刑事コンビはスピンアウトすればいいのに。
今や、すっかり刑事に嵌まっているドウェインがカッコ良過ぎ。
台詞は少なかったけどあの身体だけでも存在感ありました。
・プリウスのドリフト走行って、本作で初めて見せてもらった。
・冴えないアレンの元妻、元カノがそれぞれホットすぎる!
テリーじゃなけど、なんでアレンばっかりモテるんだ?(爆)
・こういうスラップスティック・コメディはワタシに向いてないのが判った。
それでもどこかにシリアス系ちょっと入ってます!っていうなら許せますが。
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監督:アダム・マッケイ
脚本:アダム・マッケイ/クリス・ヘンチー/
撮影:オリヴァー・ウッド
音楽:ジョン・ブライオン
出演:ウィル・フェレル/マーク・ウォールバーグ/エヴァ・メンデス/
マイケル・キートン/サミュエル・L・ジャクソン/ドウェイン・ジョンソン/
『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』
メンツはなかなかスゴいですね~
近年のマイケル・キートンが気になる。。
本作、序盤の20分だけで十分な気もします^^;
署内のド派手な刑事コンビに嫉妬するマークくんが笑えます。
メンツだけは凄いんですが、主役のおっさんがどうにもダメでした(笑)
マイケル・キートンって未だにセクシー路線で主役張れますよ。
とにかく渋いのひとことです^^