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リアリティ映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

スノー・ロワイヤル

2019年06月08日 13時04分43秒 | 映画 さ行
評価★★★★【4点】



風変わりな人間模様、シュールで予測不能。



雪深いコロラド州キーホー。
人々のために黙々と除雪作業に励む真面目な男
ネルズ・コックスマン。その働きが認められ
模範市民賞を受賞するが、そんな彼のもとに
息子が薬物の過剰摂取で亡くなったとの知らせが届く。
しかし、その死に疑問を抱いた彼は独自に捜査を進め、
地元の麻薬王バイキング率いる
ギャング組織が関わっていることを突き止めると、
すぐさま復讐へと乗り出す。
やがてその復讐は、バイキングと敵対するホワイトブル率いる
ネイティブ・アメリカンの組織や警察をも巻き込んだ
大混乱へと発展していくのだったが…。
<allcinema>



バイオレンスでシュールでリアルなグロ映像が基本。
ドラマの進行に即しブラックユーモアなシーンが
節目に挿入され、計算された間の取り方も気が利いている。

こういう映画にリーアム・ニーソンが出てる時点で新鮮で
『96時間』以降、家族を守る父親という基本的な設定と
模範市民賞を表彰された男が息子の死にブチ切れ大暴走する
このギャップこそが本作品の見どころとなっている。

本作は北欧ノルウェイ映画のリメイク作品であり
監督も同じハンス・ペテル・モランドというところで
限りなくオリジナルに近いスペックを残しているはずだ。

にしても、ひとつの勘違いからここまでの大事件へと発展し
それが最後の大団円までずっと持続していく力技は
登場人物全員が一生懸命だったから他ならない(笑)



【ココからネタバレあります。要注意!!!】

『今週のツッコミ』

・『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』(2014)を
 観たくなったのは言うまでもない。

・あの婦人警官が日常の退屈な任務から事件発生とともに
 顔がいきいきと輝きはじめる!^^;

・ご臨終のたびに追悼の意を込めテロップ表示。
 エンドロールも結構おしゃれです。

・リアルグロ映像よりもすごい映像にモザイク処理がひとつ。
 アレをモロに見せられたら耐えられないかもしれない。

・で、妻はどうなった。
 っていうか、なんで妻がオコなのか気づかない寡黙な主人公は
 『北の国から!』の五郎っぽい。

・これ日本でリメイクするならCGで田中邦衛を復活させて!

・主人公「犯罪小説からスキルを学んだんだ。」

・簡単に裏切る殺し屋さんって。。。無意味な9万ドル。

・誘拐おじさんと仲良くなるギャングのお子ちゃま。
 理想のお父さんってこういう感じなのね、みたいな。

・ゲイのギャングが敵対組織にボスを売る。
 こういうカップルが普通に居てもアリだよな~だった。

・不思議な友情で幕!と思いきや・・・吸い込まれて(爆)
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監督:ハンス・ペテル・モランド
脚本:フランク・ボールドウィン
音楽:ジョージ・フェントン
出演:リーアム・ニーソン/ローラ・ダーン/トム・ベイトマン

『スノー・ロワイヤル』

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4 コメント

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試写会で見ました (風子)
2019-06-08 14:50:13
笑える作品とは知らずに見に行きました。
息子や兄の死はとても悲しいものなのにね。
ラストで、まだ飛んでたのかーと笑いで終わりました。^^
風子さんへ (ituka)
2019-06-08 15:56:23
最初のモヒカン兄ちゃんを早々にぶん殴り、絞殺する展開に
「あれ?」と思い、そんな簡単に行っちゃう?でしたが
そこからもう歯止めが利かず同じパターンの繰り返しでしたね(笑)
ラスト!まだ飛んでいたんかい?!ってワタシもでした(爆)
こんばんは (margot2005)
2019-06-23 20:32:03
ホント『96時間』以降のリーアムは家族を守り抜く
男の役が多いですね。そしてそれがとても似合います。
本作も殺された愛する息子の仇を討つ!って感じで父はアドレナリンがんがんでした。

『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』最高です!
リーアムも頑張ってますが、ステラン・スカルスガルドの半端ない怒りは頂点に達してます。
ブラックな笑いも元映画は絶好調でしたね。

margotさんへ (ituka)
2019-06-23 22:16:00
リーアムは体格がいいので60代後半になっても
初老のアクションスターとして活躍できるんですね。
こういう初老アクションスターというキャラクターを定着させたのが大きいです。
と言いつつ、シュワちゃんやスタローンも年齢が近いですが
リーアムは、リアル系ドラマが基本なのでワタシは好きなんです。

>『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』最高です!
そうなんですね!
絶対にこれは観てみたいです~(笑)

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