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海底47m 古代マヤの死の迷宮

2020年07月25日 16時58分39秒 | 映画 か行
評価:★★★☆【3.5点】


シリーズ第二弾は美人ぞろい女子高生4人組。
それもそのはず、有名ハリウッドスターを父に持つ二世俳優。



内気な女子高生のミアは、
父グラントの再婚でできた義理の姉サーシャとも打ち解けられず
孤独な日々を送っていた。
マヤ文明の遺跡を研究する考古学者のグラントはそんなミアを心配し、
船中からサメを鑑賞する観光ツアーに姉妹を誘う。
ところがそこへサーシャの親友アレクサとニコールが合流し、
姉妹をマヤ文明の遺跡が眠る海底でのスリリングな洞窟ダイビングに連れ出す。
それは高度な技術と装備が求められる上級者向けのアクティビティだったが、
ダイビング初心者の4人は安易な探検気分で洞窟を目指す。
そして海底洞窟の入り口で、マヤ文明の遺跡を目の当たりにして
興奮するミアたちだったが…。
<allcinema>



サブタイトルにある“マヤの死の迷宮”に関しては
劇中の流れでそれほど必要性があったようには思えない。
単に、人を惹きつけるためだけに用意された感がしないでもないが
ワタシは逆に“マヤの死の迷宮”が付いたことで地雷を覚悟していた。

シリーズ1作目に関して世界でスマッシュヒットを記録し
当然のように続編製作の許可が下りる流れは予想通りとして
ただ、もう少し脚本を練ってもらわないと、登場人物らすべての行動が
あまりに軽くて、女子高生4人のスリルを楽しみたい浅はかさは
もはや、その辺のB級ホラー(ピラニア系)のノリと変わらない。

想像以上の予算が組まれたのかは知らないが、その予算を
使うためだけにマヤの遺跡を建設したようにしか見えない。
(マヤの遺跡を出すことで作品に色を付けようとした感もあるが)

ここは普通に、ただの穴場の洞窟だけでよかった気がする。
マヤ文明の蘊蓄(うんちく)よりも穴場の洞窟でレアアース発見したとか
レアアースで指輪作っちゃうぞ!と歓喜する女子高生4人みたいな。
そっちの方がはるかにノー天気で高校生らしいと思うのだが。

腹違いの姉妹の確執や学校のいじめっ子に対するオチなんかも
サメの恐怖を描きたい一心でストーリーの中で後回しにされた感じだ。
前作越えの恐怖を描くプロセスだけに注力した、ある意味力作。

ちなみに、
ジェイミー・フォックス、シルベスター・スタローンらの愛娘出演。
ともに自慢の美人娘を提供してくれました。



【今週のツッコミ】
・目が退化するほど深海に居たとは思えない水深だけどね。

・パワーアップした狂暴性は体中の裂傷から見て取れる。

・本作、ピタゴラスイッチが出てこなかったのが残念。

・どちらも酸素残量との闘いは同じだが、こちらは潮流パニック追加。
 サメの影よりハラハラしたのはワタシだけか。

・パニック状態のニコールが先に登っているアレクサ追い越し
 直にロープ登りする、あの体力は父スタローン譲りなのか。
 落下する演技はスタローン映画『クリフハンガー』を参考かな^^;

・そもそも、姉妹の父はなぜ行先のウソをついたのか不思議。

・観光船の目の前で繰り広げられる最後のサメバトルが
 かなりのスピード感があり、これは是非USJのショーでやってほしい。

・噛まれた深い傷跡あるのに、誰一人彼女らの介抱をせず、お口あんぐり。
 これでいじめっ子らから一目置かれる立場になるだろう。
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監督:ヨハネス・ロバーツ
脚本:ヨハネス・ロバーツ/アーネスト・リエラ
音楽:トムアンドアンディ
出演:ソフィー・ネリッセ/コリーヌ・フォックス/ブリアンヌ・チュー

『海底47m 古代マヤの死の迷宮』


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