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リアリティ映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

OVER DRIVE

2018年06月03日 16時42分38秒 | 映画 あ行
評価:★★★☆【3.5点】




スポーツ・マネジメントの彼女が奇跡を起こす内容にすれば
ハリウッド映画にも対向できるだろう。



世界最高峰のラリー競技“WRC(世界ラリー選手権)”の
登竜門となる国内トップリーグカテゴリーSCRS。
そこでは若き才能たちがコンマ1秒を巡って
熾烈な極限のバトルを繰り広げていた。
スピカレーシングファクトリーの天才ドライバー、檜山直純は
勝ち気にはやって無謀な走りを繰り返す。
一方、兄の檜山篤洋は真面目で仲間からの信頼も厚い
チーフメカニック兼エンジニア。
そんな2人はレースのたびに衝突を繰り返し、
いつしかチーム内にも険悪なムードが漂い始める。
そこへある日、直純の新たなエージェントとして、
ラリー競技はずぶの素人の遠藤ひかるがチームに加わるのだったが…。
<allcinema>



シロウトながら、ラリー競技にやってきたスポーツ・マネジメント女子。
この子がスピカ・レーシング・チームに新風を巻き起こす物語だったら
もっとドラマに惹きこまれたかもしれない。

本作はラリー競技が7割、人間ドラマ3割ながら真面目に作られてるが
兄弟の絆がメインなのにもうひとつ盛り上がりに欠けている。

何かと衝突しあう兄弟には過去に消しようのない事実があり
その時の悔いを未だに引きずっている弟なんだが、終盤になって
唐突に過去の過ちを兄に告解するくだりは「え?いきなり?」だった。

ぶつかりあう兄弟に関し、元々興味がなかった分、落胆もなかったが
ワタシの希望としては、コメディ路線を前面に出し新米女子の
無鉄砲な破壊力なんかを描いてほしかった^^;

最初から兄弟の絆が修復されるのは分かっているんだからさ(←よしなさい)



【今週のツッコミ】
・人間ドラマは浅かったが、メインのラリー・レースは大迫力!

・競技車両はトヨタ・ヴィッツ(ヤリス)で1600CCながら380馬力だそう。

・地を這う映像や俯瞰映像を多用しラリー車の挙動など一目瞭然だった。
 できればドライバーの背後にもう一台カメラが欲しいところだ。

・サーキットと違い直前のコーナー出口の地形が分からないドライバーは
 ナビの指示通りにドライビングするが、
 あれって一行飛ばして指示するミスとかないのでしょうか^^;

・あの弟のナビだけはしたくないわ。

・ライバルチームのドライバー・新海彰が冷静で堅実な走りをする
 アラン・プロストタイプなら主人公はアグレッシブなドライビングしかできない
 ナイジェル・マンセルと言ったところか。

・新田くん『ちはやふる・結び』からまた一段と体が大きくなりました。
 ただ、無駄に多い半裸の映像はチャラ男に見えるだけで損してる^^;

・その新田くんは腕を使った心情の表現が得意なのかな^^

・あのエージェント女子はP・F・ドラッカーの『マネジメント』を読破したか。

・ところで『OVER DRIVE』(2017)のスコット・イーストウッド版があって
 あちらも兄弟の絆を軸にした作品だったけど、車泥棒だから関連はないね。
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監督:羽住英一郎
脚本:桑村さや香
音楽:佐藤直紀
出演:東出昌大/新田真剣佑/森川葵

『OVER DRIVE』

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