評価:★★【2点】
主演のシアーシャ・ローナンってパーカーがお似合い。
そういや、『ハンナ』でもブルーのフード被ってましたし
この子の飾らないルックスには良く似合うアイテムだったり(笑)
来月公開の『天使の処刑人/バイオレット&デイジー』も
そんなファッションだったらチョット嬉しい(笑)
◇
海辺の寂れた保養地に現われた謎めいた美女ふたり。
儚げな16歳の少女エレノアと8歳年上の妖艶なクララ。
クララは街で出会った青年を言葉巧みに丸め込み、
彼が所有するゲストハウスに身を寄せると、
いつの間にか女たちを集めて娼館を開いてしまう。
一方、ひとり静かに過ごすエレノアは、
難病で余命わずかの若者フランクと出会い、恋に落ちる。
しかしクララとエレノアには、
決して誰にも明かせない秘密があった。
ふたりは人の生き血を吸い、
永遠の命を生きるヴァンパイアの母娘だったのだ。
やがて愛するフランクには本当のことを
打ち明けたいと苦悩するエレノアだったが…。
<allcinema>
◇
さて、映画の方ですが、これがなんとも暗過ぎて
盛り上がりもなくて随所で睡魔との闘いという始末。
同じヴァンパイア映画でもスウェーデン映画の
『ぼくのエリ 200歳の少女』とは雲底の差であった。
至って真面目なヴァンパイア女子が自分の身の程を
謙虚に受け止め、人間社会で苦悩する姿を
延々と見せるわけですが、これが退屈極まりないのだ。
まあでも姉のクララがエレノアと真逆の性格で
映画のデンジャラスな部分は彼女が担当(笑)
終わって見れば、人間男子を巻き込んだ
『ウォーム・ボディーズ』の逆パターンってやつですね^^
【今週のツッコミ】
・その『ウォーム・ボディーズ』も本作も結局は
女性側に男子が変化していくのは同じだった。
いつの世も女性は強い(笑)
・クララ役ジェマ・アータートンって良く聞く名前だが
本人をじっくり見たのは今回がお初かも^^;
・そのクララさん冒頭で追手から逃げる姿は鍛え抜かれた女戦士。
ヴァンパイアだからね、身体能力はターミネーター並み(笑)
・コウモリ、赤い滝ってどこか安直な気がしてならない。
ワタシ的にはコウモリ→バナナ→豚のパターンが好き(爆)
・近年のヴァンパイアは伸びる牙じゃないのね。
アレならネイルファッションと見分けが付かず
“その時”になるまでヴァンパイアと気付かない。
・エレノアの生血を吸う対象が余命僅かなご老人限定って
どこかリアルで笑えなかった^^;
・50ポンドでアレで、100ポンドでソレってイメージ的には
かなりの格安に感じたがどんなもんでしょ(笑)
・母の死にショックを受けて葬儀場から逃げ帰ったって
どんなヘタレな男なんだよ。
・ケイレブ・ランドリー・ジョーンズくんを見て
中年以降はウィレム・デフォー化していくのだろうか。
---------------------------------------------
監督:ニール・ジョーダン
脚本:モイラ・バフィーニ
撮影:ショーン・ボビット
音楽:ハビエル・ナバレテ
出演:ジェマ・アータートン/シアーシャ・ローナン/サム・ライリー/
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
『ビザンチウム』
主演のシアーシャ・ローナンってパーカーがお似合い。
そういや、『ハンナ』でもブルーのフード被ってましたし
この子の飾らないルックスには良く似合うアイテムだったり(笑)
来月公開の『天使の処刑人/バイオレット&デイジー』も
そんなファッションだったらチョット嬉しい(笑)
◇
海辺の寂れた保養地に現われた謎めいた美女ふたり。
儚げな16歳の少女エレノアと8歳年上の妖艶なクララ。
クララは街で出会った青年を言葉巧みに丸め込み、
彼が所有するゲストハウスに身を寄せると、
いつの間にか女たちを集めて娼館を開いてしまう。
一方、ひとり静かに過ごすエレノアは、
難病で余命わずかの若者フランクと出会い、恋に落ちる。
しかしクララとエレノアには、
決して誰にも明かせない秘密があった。
ふたりは人の生き血を吸い、
永遠の命を生きるヴァンパイアの母娘だったのだ。
やがて愛するフランクには本当のことを
打ち明けたいと苦悩するエレノアだったが…。
<allcinema>
◇
さて、映画の方ですが、これがなんとも暗過ぎて
盛り上がりもなくて随所で睡魔との闘いという始末。
同じヴァンパイア映画でもスウェーデン映画の
『ぼくのエリ 200歳の少女』とは雲底の差であった。
至って真面目なヴァンパイア女子が自分の身の程を
謙虚に受け止め、人間社会で苦悩する姿を
延々と見せるわけですが、これが退屈極まりないのだ。
まあでも姉のクララがエレノアと真逆の性格で
映画のデンジャラスな部分は彼女が担当(笑)
終わって見れば、人間男子を巻き込んだ
『ウォーム・ボディーズ』の逆パターンってやつですね^^
【今週のツッコミ】
・その『ウォーム・ボディーズ』も本作も結局は
女性側に男子が変化していくのは同じだった。
いつの世も女性は強い(笑)
・クララ役ジェマ・アータートンって良く聞く名前だが
本人をじっくり見たのは今回がお初かも^^;
・そのクララさん冒頭で追手から逃げる姿は鍛え抜かれた女戦士。
ヴァンパイアだからね、身体能力はターミネーター並み(笑)
・コウモリ、赤い滝ってどこか安直な気がしてならない。
ワタシ的にはコウモリ→バナナ→豚のパターンが好き(爆)
・近年のヴァンパイアは伸びる牙じゃないのね。
アレならネイルファッションと見分けが付かず
“その時”になるまでヴァンパイアと気付かない。
・エレノアの生血を吸う対象が余命僅かなご老人限定って
どこかリアルで笑えなかった^^;
・50ポンドでアレで、100ポンドでソレってイメージ的には
かなりの格安に感じたがどんなもんでしょ(笑)
・母の死にショックを受けて葬儀場から逃げ帰ったって
どんなヘタレな男なんだよ。
・ケイレブ・ランドリー・ジョーンズくんを見て
中年以降はウィレム・デフォー化していくのだろうか。
---------------------------------------------
監督:ニール・ジョーダン
脚本:モイラ・バフィーニ
撮影:ショーン・ボビット
音楽:ハビエル・ナバレテ
出演:ジェマ・アータートン/シアーシャ・ローナン/サム・ライリー/
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
『ビザンチウム』
〉50ポンドでアレで、100ポンドでソレってイメージ的には
〉 かなりの格安に感じたがどんなもんでしょ(笑)
あの時、ほぼ全員がそう思ったと密かに確信ですた(爆)
全体に地味目なキャストだったけど、
私的にはジェマ・アータートンのインパクトが強すぎて、シアーシャ・ローナン割り食ったかな~。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズくん、ミック化するかも~(笑)
「海辺の寂れた・・・・・」から
「<allcinema>」までのタグの一部が壊れているかもしれません。
まあ、コノページだけだから、気にしなくてもいいんだけど
この映画ってやっぱり題材がアレなんで暗かったですよね(笑)
しかも俳優らが真面目で、ぶっ飛んだひといませんから尚更でした^^;
ジェマ・アータートンって実物より名前のインパクト強いから覚えやすいです。
これ、アーターソンじゃダメなんですよね。アータートンじゃないと(爆)
ケイレブくんがいずれミック・ジャガーに?
ソレなんとなくわかります(笑)
スティーブン・タイラーじゃなくてホッとしましたよ(爆)
今日初めて気が付きました!
なんと、<締めフォント>を入れ忘れてただけで見てびっくりな状態でしたね(爆)
下地がグレーなんでカレンダーと同じカラーフォントを毎回入れてるんですよ~
これから気を付けます(笑)ありがとう!^^