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ファイナル・プラン

2021年07月17日 17時50分45秒 | 映画 は行
評価★★★【3点】


入店時「ごめんください」と入って誰もいないからと
カウンターに回り込んで他人の飲みかけのコーヒーを
手に持ち何気に匂いを嗅ぐ行為って変態ですか。



全米各地の銀行を襲い、どんな金庫も爆破の技術で突破してきた
凄腕の強盗トム・カーター。
証拠を残さず、死傷者も出さない華麗な手口で、
いまや伝説的存在となっていた彼だったが、運命の女性
アニーと出会ったことで、罪を償い人生をやり直すべく自首を決意する。
しかし2人のFBI捜査官がカーターを罠に嵌め、
彼が保管していた現金の横領を画策。
さらに、愛するアニーにも危害が及ぶに至って、
ついに怒りを爆発させるカーターだったが…。
<allcinema>



リーアム・ニーソンといえば『96時間』シリーズで
「もっとも頼れるお父さん」という名コピーが生まれました。
以降、リーアム・ニーソンの新たな魅力として爆発的人気を博し
似たようなアクション映画で興行収入的に大儲けしたはずですが
さすがに現在の年齢(70歳)になってからは
肉弾戦ひとつをとってもテンポが遅くマッタリ感は否めない。

高年齢スタートだった『96時間』(当時56歳)はまだしも
70歳になってもまだ、こういう映画に出ようとする意気込みだけは
尊敬に値するし、どこまで出演し続けるかを見守る意味でも
お爺ちゃんアクションスターとして頑張ってほしいところ。

最近のリーアム主演作品で面白かったのは『スノー・ロワイヤル』。
2019年の作品だから体力の衰えはあったものの
演出にタランティーノテイストが付加された分、
ブラックな笑いどころがあって最後まで飽きさせない作りだった。

本作品の方はといえば、ヒロインに恋するピュアな強盗で
これはこれでアクション減らしながらも尺を稼ぐという
映画製作者側のファイナル・プランだったと予想したんだけどね。

全体的に登場人物の奥行き感が浅すぎて、ストーリーも淡白で単純。
贅沢なコマを使ってる割に、見どころがないのは残念すぎる。



【今週のツッコミ】

・ヒロインとの出会いが変態親父っぽかったのに
 普通に受け入れた彼女は、まさにカウンセラーの卵だな。

・やたら哀愁に浸るFBI捜査官がひとり。
 この人物をもっとうまく生かすべきだった。

・凄腕銀行強盗の腕前をしっかり披露しないと誰も納得しない。
 爆弾の起爆装置をつけ忘れたっていうのは単なるネタか。

・ロバート・パトリック老けすぎだろ。しかも呆気ないし。

・本作のFBI捜査官では「トレーニング・デイ」にはなれない。

・カメラの記憶媒体奪うのに手こずり過ぎでしょ。
 あれで脈がないって言われて「死んだな」と納得するアホ捜査官。

・9000万ドル全額返済し自首したいのに相手にされない辛さって。。。
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監督:マーク・ウィリアムズ
脚本:スティーヴ・オルリッチ、マーク・ウィリアムズ
音楽:マーク・アイシャム
出演:リーアム・ニーソン、ケイト・ウォルシュ、ロバート・パトリック

『ファイナル・プラン』


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