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ピーターラビット

2018年05月19日 17時06分21秒 | 映画 は行
評価:★★【2点】



愛くるしい(?)ウサギをつかったブラックコメディなのか。



ピーターはイタズラ好きの陽気なウサギ。
美しい自然の中、仲間たちや心優しい画家のビアに囲まれ
幸せな日々を送っていた。
そんなある日、大都会ロンドンから青年トーマスが引っ越してくる。
潔癖症で動物嫌いの彼は、さっそくピーターたちを追い払いにかかる一方、
美しいビアに一目ぼれ。
彼女の前では仲の良いふりをしながら、
互いの意地とプライドをかけた壮絶なバトルを展開していく
ピーターとトーマスだったが…。
<allcinema>



どうも、ワタシは本作のウサギと言い、かの有名なパディントンと
どちらもアニメ特有のデフォルメ・デザインを排除した
リアリティ造形にこだわるプロダクションには反対だ^^;

造形がリアルな割には、やってることはファンタジーだから
なぜか気味の悪きを感じてしまうのだ。

ワタシはピクサー&ディズニー、ドリーム・ワークスなどが手掛ける
デフォルメされた造形の方がすんなりと受け入れられる体質かも(笑)

リアル造形にこだわった分、ウサギの可愛さが半減したわ。

主人公のピーターくんらにドン引きし、ヒロインのローズ・バーンも
どちらかというとホラームービーの印象しかなく
こういったほのぼのファンタジーには不向きな感じがしてならない。

ま、あくまでもワタシ個人の勝手なイメージとしてですが。
(ファンの方すみません)



【今週のツッコミ】
・この記事書くまで気づかなかったがエリザベス・デビッキが出てたのね。
 身長190センチの長身だから気づくはずだが、また寝てた隙に。。。^^;

・ずばり、上映時間の半分は完全に記憶なし(←自慢するな)

・ドーナル・グリーソンも今やあらゆる映画に引っ張りだこなのね。

・ピーターの悪ノリすぎる悪戯にイラついた。
 悪戯によって起こりうる事象ぐらい想像しろよだった。

・あれだけ吹っ飛ぶ感電なのに数回同じ場所を触ろうとするコント。
 「良い子は真似をしないでね」くらいのテロップ出さなきゃダメでしょ^^;
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監督:ウィル・グラック
脚本:ロブ・ライバー/ウィル・グラック
音楽:ドミニク・ルイス
出演:ローズ・バーン/ドーナル・グリーソン/サム・ニール

『ピーターラビット』



コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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TVで予告編見ただけで (笛吹働爺)
2018-05-19 20:22:12
予告編だけで、もうねピーター・ラビットの世界観とは全く異なるドタバタエンタメだと判る。よくもまあこんなひどい映画作ったものだ。
見る気しないですね。
笛吹働爺さんへ (ituka)
2018-05-20 12:48:53
そうなんです!完全なるスラップスティック・ムービーでした。
ピーターの悪戯によって死人も出ていたはずですが
そこは普通にスルーっていったい何?でしたよ。
1100円もったいなかったです^^;

Unknown (margot2005)
2018-07-20 23:01:46
itukaさんそういやパディントンもダメでしたね。
私は結構CGと実写を上手く融合させたファンタジー作品好きです。
ドーナル・グリーソンいろんなキャラで頑張ってますね。
長身のエリザベス・デビッキをはじめとして女性陣の声が豪華でした。
margotさんへ (ituka)
2018-07-21 08:29:53
そうなんです!パディントンもリアル系なのでゾッとします(←言い過ぎ)
CGと実写の組み合わせは嫌いではないんですが
すんなり受け入れられないのは何なんでしょうね^^;
なるほど~!エリザベス・デビッキは声の出演だったんですね。
これでスッキリしました~(笑)

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