くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「居酒屋ぼったくり」5

2016-11-13 19:47:57 | 文芸・エンターテイメント
 「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)の五巻です。
 最近出た六冊めを見たら、なんだか美音が要さんといい仲になってる? えっ? そうなの? と驚いたので、図書館に戻るのを待ちかねていました。
 えぇもう、なんだかにやけてしまう展開でしたよ。要さんとオシャレなお店にいって、バーテンダーさんにカクテルを作ってもらったり。
 朝ごはんの、トマトとベーコンのオムレツがおいしそうです。
 
 わたしはこの日、とても疲れ果てていて、仕事の切りがいいところで帰ることにしました。し、しかし、今なら図書館に行けるんじゃない? と思ってしまい、そのまま回り道……。雪が降り出し、まだノーマルタイヤなのに、つい行ってしまいました。
 だって、貸し出し期間ずいぶん過ぎちゃったし。このままでは督促状がきてしまう。
 そこでこの本と「校閲ガール アラモード」(角川書店)を借りたのです。
 家に帰って、ご飯も食べずに寝てしまいました。
 
 「校閲ガール」は、娘がドラマを見ているので、つい続編が読みたくなって。
 結構アレンジされているけどなかなか工夫されていますよね。
「アフロくんって、誰が演ってるの?」
 と聞いて怪訝な顔をされました。確かに菅田将暉をアフロヘアにはできないよね……。
 「アラモード」は、悦子の周囲の登場人物にスポットを当てています。
 エリンギみたいな部長が担当した薄幸の美人作家さんや、貝塚がどうしても単行本を出したかった新人作家、藤岩さんが愛する、彼氏の論文など本づくり周辺の話題もおもしろい。
 先月三冊めも出たそうですね。
 
 とりあえず翌朝には無事復活したわたし、この二冊は早々に読み終わって昨日返してきました。だから感想もちょっと駆け足です。
 どちらも続編楽しみです!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿