くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

劇場版「仮面ライダーディケイド」パンフレット

2009-08-13 05:37:31 | 雑誌
これ、読書日記に入れていいのかどうか悩みますが、ちょっと語りたいのでご容赦ください。
「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」を見てきました。遊園地に行ったら、一時間くらいで土砂降りになってしまって。
昨年は「超ウルトラ8兄弟」で歴代のウルトラマンが集合する映画を見たのですが、今回はやっぱり歴代ライダー大集合です。
「ディケイド」自体、パラレルワールドに存在するライダーたちの世界を巡る旅がテーマになっていますが、もう今月で最終回を迎えると聞いていたので、
「いつも年明けまではやってるのにねー」と言っていたのですが。
納得です。これを公開したらもうエンディングにするしかないよね。
わたしがちょっと悔しいのは、エンドロールまで地獄大使を大杉蓮が演じているのに気づかなかったこと……。うう、顔も見えるのに不覚! だって、こういう映画に出るとは思わなかったんだもん。
大杉さん自身もどう演じればいいのか戸惑ったようです。
で、いきいきやっていたのは夏海のおじいさん役の石橋蓮司。「いかでビール」はやられました。でも、まさかそんな秘密をもっていたとは……。死神博士はすごく天本英世さんのイメージが強いですね。(昔近所に住んでいたそうです)

パンフレットでいちばん気になったのは月影役の大浦龍宇一が「世代的に上で、(『BLACK』を)リアルタイムで見ていなかった」と語っていることでしょうか。すみません、同世代ですが、わたし、毎週見ていました……。女子大生だったのに。中学生だった妹は、シャドー・ムーンが
「来たなブラック・サン」というのを聞いて、なぜ敵に敬称をつけるのか悩んだものです。
最後の方は見られませんでしたが。今でもシャドー・ムーンがどうなったのかは気にかかります。エンディングテーマも歌えますよ。みーどーりーなーすだーいーちー。

わたしが「ディケイド」で気になる存在は、村井良大が演じる小野寺ユウスケ。小野寺は、石ノ森章太郎の本名なので、こういう形のオマージュなのかな。
彼はクウガに変身しますが、今回オリジナルの形態ができてすごく嬉しいそうです。というのも、クウガはオダギリジョーのものだという意識がやっぱりあるから。
うーん、今回はもともとライダーを演じた俳優さんとしては二人しか「友情出演」がなくて残念でした。考えてみると「仮面ライダー」を演じた俳優さんは結構役柄に幅があって今も一線で活躍されている方が多いですね。
徳山英徳さんがキックホッパーの声を演じているのは、何となく嬉しいです。

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