くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「三枝教授のすばらしき菌類学教室」

2019-06-08 19:55:05 | コミック
 香日ゆらさん新刊です! ネットで読んではいたのですが、出版されて嬉しいな。「三枝教授のすばらしき菌類学教室」(KADOKAWA)。
 キノコをモチーフに、東京N大学に通う天谷洸輔。同じ学校に通うつもりだった同級生が厚木キャンパスと知ってショックを受けたところ、なぜか世田谷キャンパスを歩く小学生の麻衣ちゃんと知り合い、「キノコの王子様」と言われます。
 麻衣ちゃんに連れていかれたのは、キノコの描かれたスーツを着た三枝教授の研究室。あれこれあって、「キノコの王子様」を引き受けるはめに。
 キノコの知識も教えてもらえるし、やっぱりさすが香日さん、すごくおもしろいです。
 応援団の猪口さんのインパクト!
 えー、実はうちの夫、この大学出身でして。もちろん、この踊りは踊れるらしいです。若い頃は、友人の結婚式で踊ったと言ってました。(ビール瓶で)
 ただ、残念ながら見せてもらったことはありません。自分の結婚式でも、そういう余興はなかったので。普通、大根用意しておくんですか! 
 
 それから、友人の榎木さんが「押しは押しであって、恋愛感情とは別物から」「押しに私の存在を認知されたくない」というのが、すごくよく分かります!
 あれだけ熱くバレーの試合を見に行ったにも関わらず、わたし選手に声をかけたこともないです。
 「押し」という言葉、当時はなかったですが。
 大学ものというジャンル、結構好きです。ただ、同じ大学が舞台だった「もやしもん」は途中で挫折しましたが……。

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