くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

石ノ森章太郎記念館はしご

2018-06-05 19:14:55 | 〈企画〉
 総体の振休、久しぶりにお出かけしました。
 まず、石ノ森章太郎ふるさと記念館。歴代ライダーのパネル写真展をやっていました。
 学生時代の部屋には、本棚にポケミスや山本周五郎の本、ベートーベンのレコードや肖像画、マッチのコレクションなどがありました。
 藤岡さんや倉田てつをさんのサインもあり。
 入口に向かうまでの通路にフィギュアがあったりマスクがあったり、庭園にメダカがいたり、小技が光ります。
 生家前にあったポスト(石ノ森さんが投稿作品を投函したものですね)も、入口の前に移転されていました。
 
 で、石ノ森萬画館に移動。
 すみません、わたせせいぞう展をやっていたのですが、ほとんど見ないまま常設展の入口で映像を延々と見続け、ライター編(変身シーン中心にまとめてあります)に最新作まで入っていることを確認して中に入りました。
 息子に付き合って毎週見ていたのは、「響鬼」「電王」「カブト」「W」「オーズ」「フォーゼ」といったところでしょうか。
 オープニング映像立ち止まって見てしまいます。
 踏むと作品の印象的な音が鳴るシステムがあり、「加速装置!」「ロボコン、0点」やら、ショッカーの声やら「電王」や「オーズ」の音やらが聞けて楽しい。
 
 今回は時間がなくて三階にはいきませんでしたが、まんががいっぱいあって、ここだけで一日過ごせそうなスペースです。でも、石巻は遠いからねぇ。
 マスキングテープ買ってきました。

 石巻に来ると必ず買ってしまうロールケーキを食べ、楽しい一日でした。
 なんだか萬画館に年に一度は来ている気がする……。ふるさと記念館は十年ぶりくらいです。息子は石ノ森さんが使ったという木馬に乗せてもらったっけ……。
 平日でしたが、どちらも駐車場に県外ナンバーの車があり、根強い人気を感じました。
 わたしは「透明ドリちゃん」をもう一度見たいわー。