猫街カフェ

湯島から千駄木、そして谷中へと歩き進めます。


途中こんな格好のお豆腐屋さんとすれ違いました。
　　
　　　
先代を継いだ長男さんかしらと、勝手に想像。
古い考えの先代と、新風を吹き込みたい２代目。
「それならばオヤジは店を守り、俺は街商するよ」

古さと新しさの無理のない共存。
この若いお豆腐屋さんに、谷中の縮図を見ました。
家政婦は見た！じゃないけど、想像していくのも面白い散策です。


かと思えば上を見上げると、立派な紳士が。

　　　
蝶ネクタイに燕尾服、今宵は舞踏会？
いやいや、子育て真っ最中のスワロウテイル。
この電線に、座ろうと言っテイル。



はいはい、流してくださいよ。

次に訪れたのは「猫街カフェ２９（にっきゅう）」
店名は猫の肉球とかけてます。



白猫ママが男の子三兄弟を先導してます。
長にゃん（長男）次にゃん（次男）三にゃん（三男）

あんまりはっきりとオープン時間も決まってないみたい。
午後は２時ごろから～と言うアバウトな感じが
何とも２９めない。

さて中に入ると・・・もう席が埋まってます。
狭いけれど、やっぱり猫好きに人気なこのお店。

何故人気かと言うと。



空（そら）ちゃん
　　　

風（ふう）ちゃん
　　　


この子達に会えるから～

まだ小さいけれど看板猫でございます。

日によるのか性格かは分からないけれど、
この時は空ちゃんが各席を回って、遊んでくれました。

　　　
写真ではきりっとして見えるけど、実際はもうちょっと幼い感じ。
ちゃんとみんなの所にご挨拶して、可愛いの。


　　　
うちと同じ黒猫の風ちゃんは、マイペース＆クール。
眠いのかな。
風ちゃんは青いビーズの首輪。


　　　
空ちゃんはおそろいのピンク。か～わいいにゃ～


店内にはちゃんと「お願い」が書いてあります。
　　　

猫の自由に、がどこのお店でも街でも感じます。

写真ＯＫなんですが、フラッシュはＮＧ！
それなのに私ったら・・・。

店内の明かりに対して、カメラ設定が合ってなかった為
映りが暗いので、何とか調整してたら
間違ってフラッシュ焚いちゃって。。。

にゃんこたちごめんなさい。
我々猫界のブラックリストに載っちゃったかも

このお願いが書いてある下は、２匹のベッドです。


　　　
こんな時計もありました。
尻尾が振り子になってるんですよ。
ゴキゲンな後姿ね。



そしてオーダーしたのはこちら。

　　　

２９だんご（名前違ってるかも）とアイスコーヒー。
２９ぼたもちが有名なんですが、この日はお団子だけでした。

出ましたね～、肉球型！
周りはお餅っぽい小麦粉？
中はさつまいもと少量の餡子。
甘さかなり控えめで、私でも美味しくいただけました。
さつまいもの味が、ちゃんと分かります。


ここは九州料理とワイン、お酒も飲めるので
夜派はそう言うコースもあるそうですよ。


それよりもかなり気に入ったのは、猫型のガムシロ入れ。
表情が、目つきが何とも言えないわ。


　　　　　　　　　　　　　　横から
　　　


　　　　　　　　　　　　　　前から
　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　お仕事中
　　　

口から出てます。
きゃはは～欲しいわこれ！
私はガム入れないので、パパに入れてもらって
写真を撮ってるのですが、可笑しくて震えてシャッターが
なかなか押せなくて。
パパ「早く、早く」
で、撮ったのが↑これです。

おかげでパパはこの上なくあま～いアイスコーヒーを
飲むことになったのでありました。



あちこちでモテモテの空ちゃんに対して、風ちゃんはこちら。　
　　　

どこにいるか分かるかな。
室内から上がって行かれる、お日様が当たる場所。
あの白猫家族がいる、緑のひさしの下です。
これは外から見る事ができるんですよ。

外テーブルからも見られるし、通りかかる方も
微笑ましく眺めます。
室内のベッド、窓際、好きな方で寝るそうです。

あらそこに、仲良しの空ちゃんも・・・。
　　　

どうやら一緒にお昼寝タイムのようです。
たくさん可愛い姿見せてくれて、ありがとう。
ゆっくり寝てね。




本屋さんでたまたま見かけました。

「猫カフェめぐり」逸見チエ子/著

私が一回目の谷根千で行った「乱歩゜」
今回の「ねんねこ屋」「猫街カフェ２９」
が載っています。

プロのカメラマンさんが撮るとこうなのねー！！
って驚きます。
立ち見しちゃいました（コラコラ）


懐かしさと発見と、極上に癒される街。
私にとっては、とても惹かれる街です。　　　

随分前の話が、色々あって記事が今になってしまいました。
でもこうして記憶を辿りながら写真を眺めるのもまた
楽しさ溢れますね。

でもできれば早くしないいとね、どんどん零れ落ちますから記憶力。



　読んで頂きありがとう！





　　　

お弁当２２５

今私が好きなドラマは「ラストフレンズ」

ＤＶ、性同一性障害など、まだ問題は解き明かされてない

部分もあるけれど。

それぞれに重たい問題を抱える、シェアハウスの若者達。

辛い場面もあるけれど、私が好きな場面、それはモトクロスのレース。

ドラマ中、上野樹里扮する「るか」はモトクロスレーサー。


１８、９年ぐらい前に、長野で行われたモトクロスレースを

家族で見に行った事があるんです。

私の友達の旦那様がレーサーだったので応援に。

ちょうど私もバイクの免許を取った頃だったので

興味もありましたし。


ファミコンの「エキサイトバイク」を、家でやってた息子、見てた母。

・・・実際はその何百倍もの迫力！（当たり前～）

爆音とスピードがもの凄くて。

なにより驚くのがバイクが飛ぶんですよ！！

驚きすぎて笑けて来ちゃう気持ち、分かってもらえるでしょうか。

ＴＶゲームの中のぴょん♪ぴょん♪とは訳が違ーう！


　　　　　

実際このようにバイクが小山を次々飛んで行きます。

大興奮しましたね～！

バイク好きのパパも楽しんでました。

飛ぶだけではなく、ダートなカーブのテクニックなども面白いです。


泥撥ねがすごいので、ゴーグルがすぐ汚れますよね。

見えずらくなっちゃうでしょ？

どう対処すると思います～？

走りながらついてるフィルムを剥がしていくんです。

選手によって様々ですが、数枚重ねていて次々剥がしたり

ゴーグルのサイドに付ける、巻き取り式のフィルムだったり

ゴーグルの上にさらにシールドをさげていたり

まったくつけない人もいるそうです。


それは見ていてびっくりしたし、それぞれで面白かったですね。

今はもっと違う形もありそう。

レース用のモトクロスバイクは、高いジャンプから柔軟に着地できるよう

サスペンションのストロークが長く、最低地上高が高くなっています。

公道走行できない競技用のものが多いのですが、

一度公道で走れるオフロードタイプのバイクを、運転した事があります。

ふわふわした感じで、恐かったです・・・足も届かないぐらいだったし。


私自身がふわふわしてるので、バイクは地に足が着く方がいいかな。

そう言ってももう随分乗ってないので、今ではバイク自体恐いです。

守りに入ってしまいましたから。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６・６のお弁当
　　　
　　　　　　　　ピーマンの肉詰めフライ　
　　　　　　　　しいたけ甘煮
　　　　　　　　ソーセージとコーンのカレー炒め
　　　　　　　　きゅうりとパプリカのサラダ　　　




　守っても楽しく行きまっせ！