京都の紅葉状況も前回までで、ここからが今回の旅日記の本番となります。
北海道から関西方面へは、本数がありそうでないのが飛行機です。
沢山の本数がありそうですが、降りる空港と時間を勘案すると意外と本数が限られます。
伊丹空港への便は早朝と最終だけと、なかなか使いづらいところがあります。
そこで、関空経由となりますが、いつも関空着は13:00頃になります。
バスを利用する事も考えられますが、時間的な事を考えるとやはり鉄道での移動となります。
すると、京都までの特急はるかは13:16分発で余裕のない時間となります。
駐機場から関空駅までの時間も意外とかかります。とても関空駅で自動発券機でチケットを購入する時間はありません。
そこで、車内でチケットを購入する事になります。
改札で車内購入用の券を頂戴し、ホームへ向かうわけですが、最近はC国の観光客が多くギリギリの時間ではとてもとても自由席は空いていません。
数年前までは、この時間配分でも自由席で十分座れて行けたのですが、最近はちょっと事情が変わってきたようです。
ところが今回は、さらに変わったことを経験しました。
以前は、指定席も移動条件で車内発券してくれましたが、今回はそれもできないとの事でした。
以前までは、発券していましたよと話しましたが、車掌の裁量権が変わり出来ないとの事でした。
ところが、車掌がグリーン席だと発券出来ると言い出しました。
指定席でも裁量権がないのに、なんでグリーンの裁量権だけを持つのか非常に違和感を覚えましたが、京都までのグリーン料金のそれほどでもなく、立ちんぼもどうかと、ここは癪ですがグリーンで参りました。
ちなみに指定席は、京都までガラガラの状態でした。
なんともはや・・・・
さて、今回の目的地は滋賀の高月です。
京都で東海道線に乗り換えます。どうもこの路線は俗称琵琶湖線と呼んでいるようで、京都駅の案内アナウンスのそのようにされていました。