前回も取り上げた保津峡の川下り、今回は2014年今年の模様。
連休の最中、嵐山界隈は人、人、人で溢れていたが、嵐山から高雄へ抜ける有料道路は、その割りには空いていた。
やはり、料金が高いのが要因であろうかと思いもしたが、意外とこの道路全体に見ごたえのある紅葉風景はない。
空いているのは、料金よりおそらくこの風景の方が要因のように思える。
見ごたえのある風景があれば、紅葉狩りに出かけて来ている人たちが見逃すはずがない。
このパークウェイの売りは、幾つかある展望台からの眺めであろう。
保津峡展望台には、いつもより多めの車が駐車していた。
この展望台からは、亀岡から保津峡の流れに乗った川下りを眺めることができる。
今回は、うまく川下りの船を見ることができた。
船に乗らずとも、眺めて見ているだけでもなかなか風情がある。