嵯峨にある車折神社です。車折と書いて「くるまざき」と読ましますが、読めないですね。
平安末期から鎌倉時代の儒学者「清原頼業(よりなり)」を祭神としていますが、この頼業なる人物が当方にはよくわかりません。
車折の名は、後嵯峨天皇に由来するようです。
嵐電の駅側や、正面から見るとそれほど大きく見えないのですが、足を踏み入れるとかなり広い境内に驚かされます。
この神社で有名なのは、多くの芸能人が奉納している朱塗りの玉垣で知られる「芸能神社」でしょう。
さっと、見ただけでかなりの数の芸能人の名前が目につきます。
しかし、この車折神社、京都でもかなりのパワースポットのようで、願いの成就率が高いと聞き及びました。
願いが叶ったお礼として奉納する祈念石と呼ばれる石塚も山のように・・・・
ならばと、お参り後に年末のジャンボ宝くじを買ってみましたが、あえなく撃沈でした。